毎年定例の8月16日に川の守り神「水神祭り花火大会」が前の那賀川の中州で行なわれるのだが今年は台風10号の影響で水嵩が下がらず中洲に入れない為に延期に成って居た此の花火大会が昨晩の08時頃から始まった。
此の「水神祭り」の開催時期の問題も在るのだが流石に水の神様、時折、機嫌を悪くして大雨を降らし川に大水を出し(台風とバッッティングする事で)祭りが出来なく、子供心に小遣いの100円札を握って「何で楽しみに居る此の日に台風が来るんや!」と悔やんだ事が結構在った。後日に花火大会だけは開かれるるのだが子供には屋台店が出ない花火大会など「炭酸が抜けたラムネ状態・・・・・」一年を棒に振った様な物だった。
今年は正に其の様な年と成り、昨晩は二日遅れの花火大会が行なわれたが事前の告知が悪かったのか?例年同じ場所で見学して居るが今年は10人程度しか見物客は居らず寂しい状態で在った。花火の方も寄付金が集まらないのか?年々、段々と打ち上げ数と内容が落ちて居る感じはするが此の地の夏一番の風物詩を楽しんだ。