さいたま市立漫画会館は世界的に有名な盆栽町にあります。
北沢楽天は、明治時代から、新聞に載せる風刺漫画家のパイオニアでした。
彼が晩年住んだ町が盆栽町です。実家がここだったとか。
自宅を漫画会館に作り替え、今はさいたま市が運営しています。
入場料は無料。ラッキー。
無料そして元自宅だけあって、展示数は少ないです。30分もあれば十分です。
今回の特別展示ですが、有名な日本画家、山口蓬莱の妻、斉藤春子と北沢楽天と縁があるのです。
春子は北沢家で養女さながらに暮らしていました。楽天に連れられて展覧会を観に来た春子に、蓬春が一目惚れしたのが馴初めとも言われています。
彼女も絵が上手です。彼女が描いた屏風絵「牡丹と黒猫」が初公開。これほど才能がありながら、内助の功で蓬莱を支えてたとは、惜しい才能です。もっと描いて欲しかったです。
この盆栽町、盆栽が特徴ですから、町並みも変わっていて、所々こう、うっそうと木が茂った、あまりにもグリーン過ぎる道が何本があります。
物凄く静かな住宅街でして、住みやすいんだろうなァ、と思います。しかし、夏は蚊の対策は大変だろうな、と考えてしまうくらい、うっそうとしています。
北沢楽天は、明治時代から、新聞に載せる風刺漫画家のパイオニアでした。
彼が晩年住んだ町が盆栽町です。実家がここだったとか。
自宅を漫画会館に作り替え、今はさいたま市が運営しています。
入場料は無料。ラッキー。
無料そして元自宅だけあって、展示数は少ないです。30分もあれば十分です。
今回の特別展示ですが、有名な日本画家、山口蓬莱の妻、斉藤春子と北沢楽天と縁があるのです。
春子は北沢家で養女さながらに暮らしていました。楽天に連れられて展覧会を観に来た春子に、蓬春が一目惚れしたのが馴初めとも言われています。
彼女も絵が上手です。彼女が描いた屏風絵「牡丹と黒猫」が初公開。これほど才能がありながら、内助の功で蓬莱を支えてたとは、惜しい才能です。もっと描いて欲しかったです。
この盆栽町、盆栽が特徴ですから、町並みも変わっていて、所々こう、うっそうと木が茂った、あまりにもグリーン過ぎる道が何本があります。
物凄く静かな住宅街でして、住みやすいんだろうなァ、と思います。しかし、夏は蚊の対策は大変だろうな、と考えてしまうくらい、うっそうとしています。