パールライスのつれづれなるままに

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レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦展 at 東京江戸博物館

2016年02月04日 | アート・文化
日曜日に見た展示会。
私にとって、ダ・ヴィンチのカラーもの「糸巻きの聖母」を見るのは、今回が初めて。


これ以外は、よく知られている、ダ・ヴィンチのスケッチを展示しています。
その中でも特に人気のあるスケッチ集「鳥の飛翔に関する手稿」を展示。これはガラス箱に入って、側にガードマンが付きっきりです。


その他には、ダ・ヴィンチのスケッチ画を他の画家が更に複写した物の展示です。正直、この展示物の方が多いです。

と言う訳で、それほど楽しめたのではなかったです。「糸巻きの聖母」以外。
スケッチについては、以前もこの東京江戸博物館で展示会が行われていましたし。
  

さすがに「糸巻きの聖母」は素晴らしかったですね。ダ・ヴィンチ初のスフマート技法。もの凄い薄塗りを何十回も重ねると言うもの。これによって、深み、ボリュームが増します。
後に「モナ・リザ」で完成する手法です。

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