パールライスのつれづれなるままに

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金山農民画展 中国のレトロ and ポップ at 日中友好会館

2019年06月16日 | アート・文化
「農民画」と言えば、ミレーです。


しかし、この中国で描かれている農民画は、ミレーとは正反対のポップでポジティブな絵です。
損保ジャパン東郷青児美術館で常設展示されているグランマ・モーゼスの描く絵に似ています。
   

しかし、私としては、100%素直に楽しめません。
それは、中〇人の民度の低さ、〇国共産党の国際社会への態度がバイアスとしてかかってしまうためです。
下記の文章にも記載しましたが、「プロパガンダアート」なんですよね。こう言う思想混じりのヤツはちょっとネ・・・アレですわ、リアルタイムでプロパガンダ中ですからねぇ(笑)。
この展覧会を見て素直に楽しめる方が羨ましい(マジで)。

金山農民画の特徴は、
・遠近法にこだわらない、片面的で大胆な描写
・実際の色にとらわれない、趣き重視の自由な色彩
・のびのびと、心のままに描かれた江南の農村風景

以下URLからの抜粋
「もともとは農業の閑散期などに絵画を楽しんでいましたが、1950年代に陝西(せんせい)省戸(こ)県で始まった農業振興のプロパガンダアートとして全国に広まりました。現在中国には20以上の農民画の郷があり、上海市金山区の農民画は陝西省戸県、山東省日照市と並び、「中国三大農民画の郷」のひとつに数えられています。」

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