パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

レオナルド・ダ・ヴィンチ展 at そごう美術館

2017年09月11日 | アート・文化
レオナルド・ダ・ヴィンチが残した膨大な手稿のうち、水力学、飛行、ロボット、楽器、機械等に絞って、60点の模型を展示しています。
一部は動かして、その仕組みを知ることもできます。

レプリカものばかりです。その分、気軽に鑑賞できるというか。
しかし、展示物に添付した解説を読んで、やっと理解できました。
特に、絵画について、どういう意図で描いたのか、やっと知ることが出来ました。
この辺りに、そごう美術館の意気込みを感じました。
売上目的の百貨店の展示と違い、本格的な美術館なんだと。

しかし、なんで、こういう解説を言わないのでしょうかね?どこでも。

撮影可です。膨大な量なので、いつものごとく、スライドショーにしてみました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムンク×斎藤清展 ~70余年の時を越えて~ at Hikarie 8/

2017年09月09日 | アート・文化
今年は斎藤清没後20年、斎藤清美術館開館20周年だそうで、そのプレビュー展を開催しています。
私は詳しく知りませんが、著名な版画家なのでしょうね。ムンクの影響を受けたそうです。
熊谷弦一郎みたいな絵だなぁ、と。シンプルな画で見やすいし、引き込まれていきました。
プレビュー展なので、入場無料です。
ポストカードは多数販売しています。
9月10日まで。つか、明日までっス。
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民藝展 at 日本橋高島屋

2017年09月06日 | アート・文化
思想家、柳宗悦(やなぎむねよし)が日常の道具に美を見出し、1925年「民藝」と命名した事をきっかけに各地で民藝運動が始まりました。
1936年には、念願の「日本民藝館」が駒場に設立されます。
日本民藝館の収蔵品を中心に各地の民藝館からも取り寄せた約170点の展示会です。
日本は縦長で、気候がバラエティに富んでいるため、各地に様々な民藝品が存在します。

柳宗悦がどこにでもある日用品に美を感じたきかっけとなった朝鮮製の壺


大黒天像。可愛らしい。十字架を持っている?あ、小鎚か。


狂言で使用するお面。翁、天神、狐。


これは、イギリス製品。スリップウェア。スリップ(化粧土)で装飾したもの。


美術品に囲まれて暮らしたい、と言うよりも、民藝品に囲まれて(これらを使用して)暮らしたい、とは感じます。
素朴で飽きの来ない、温かみのあるデザインです。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

話す木(みなさんおはよう)

2017年09月04日 | まち歩き
木「みなさん、おはよう。」
→木にそういわれてもなァ・・・・


木「気を付けて帰るんだぞ。」
→あァ、気を付けるよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アニマルプラネット2017 at アートコンプレックスセンター

2017年09月01日 | アート・文化
アートコンプレックスセンターはその名の通り、地下1階部分に約100坪のホール、2階部分に5つのギャラリースペースを有する複合型ギャラリーです。
新進気鋭の若いアーティストの作品を展示する事で有名です。
全ての展示室が無料というのもお得です。
地下1階部分では、動物をモチーフに30数名の作家の作品を展示しています。

美術鑑賞というと、昔の大家と言われる作家のものを鑑賞するのがメインになってしまします。
しかし、現代作家の作品もオツなもんです。
しかめっ面して観る必要がありませんから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする