上野の森美術館では1983年から公募展を行なっています。
コロナ禍のおかげで「なんでもない、どこにでもある日常」が失われてしまいました。
これに焦点を合わせた展示です。過去の大賞、優秀賞、佳作の収蔵品から成り立っています。
コロナがなければ、ごく普通に鑑賞できたこれらの作品は、今となってはノスタルジーを感じざるを得ないものになってしまいました。
こうやって気分が変わってしまうのも時の流れで仕方ないのですが、まあ、嫌な変わり方です。健全ではありません。
ちなみにディズニー映画の「ふしぎの国のアリス」の挿入歌「A VERY MERRY UNBIRTHDAY TO YOU」は、「なんでもない日おめでとう!」と翻訳しています。なんでもない日とは「誕生日ではない日」らしいです。
上野の森美術館大賞展は自分的に性に合う公募展なのです。
インスタレーション等現代アートは美的鑑賞というよりは、「見て楽しければ良い」としなければ鑑賞できないような難解なものが盛んですが、この公募展はそこまで尖がっていない絵が多いので、安心して鑑賞できます。
コロナ禍のおかげで「なんでもない、どこにでもある日常」が失われてしまいました。
これに焦点を合わせた展示です。過去の大賞、優秀賞、佳作の収蔵品から成り立っています。
コロナがなければ、ごく普通に鑑賞できたこれらの作品は、今となってはノスタルジーを感じざるを得ないものになってしまいました。
こうやって気分が変わってしまうのも時の流れで仕方ないのですが、まあ、嫌な変わり方です。健全ではありません。
ちなみにディズニー映画の「ふしぎの国のアリス」の挿入歌「A VERY MERRY UNBIRTHDAY TO YOU」は、「なんでもない日おめでとう!」と翻訳しています。なんでもない日とは「誕生日ではない日」らしいです。
上野の森美術館大賞展は自分的に性に合う公募展なのです。
インスタレーション等現代アートは美的鑑賞というよりは、「見て楽しければ良い」としなければ鑑賞できないような難解なものが盛んですが、この公募展はそこまで尖がっていない絵が多いので、安心して鑑賞できます。