三井家のおひなさま in 三井記念美術館

日本人形、西洋のアンティーク人形は不気味に感じるのですが。特に目が。
女性から見れば、それでも可愛いに分類されるのですかねぇ？
それとも時代の価値観が違う？
とはいえ、画像はありませんが、子どもたちの人形ー山車を引っ張る、大名行列ーは可愛かったです。3頭身だからかな？

モノは丁寧に作られています。道具にしてもこのサイズで精巧に作られています。
子どもが対象であるにも関わらず、手を抜かないところ、職人としてのプライドとそれを称賛する由緒正しい名家の気概ですね。

他にも河鍋暁斎筆や伝 円山応挙等の掛け軸もあり、絵画鑑賞も楽しめました。

飛鳥山公園モノレール

東京都北区王子にある飛鳥山公園は、桜の名所として有名です。
ゆっくり、のんびりとしたモノレール。１分の旅。
あー、楽しいなぁ（棒

VOCA展 2023 in 上野の森美術館

VOCA(ヴォーカ)展とは、全国の美術館学芸員、研究者などに40歳以下の若手作家の推薦を依頼し、推薦を受けた作家が作品の新作を出品するというもので、今未知の優れた才能を紹介している現代美術展です。

今年で30周年となりました。スポンサーは第一生命ということで、企業がこんなに長期間にわたり支援し続けていることは、あざとい金融業者といえども、日ごろの贖罪というか、まぁ、アートを楽しむ趣味人には、鑑賞の機会が増えるという良い面もあるなと。


パンピーには理解しずらい現代アートですが、なんとなく雰囲気が面白ければ、それで良い的なノリで観ています。立体的な作品も多く、強弱があって良いんじゃないですかね。

美しい人びと 松園からローランサンまで in 松岡美術館

洋の東西を問わず美人画のオンパレードです。男性画もあります。
しかも著名な作家ばかり。
観客がほんとに少ない。ゆっくり鑑賞できます。

絵画だけでなく、アジアの陶磁器、ヒンドゥー教神像群やクメール彫刻、現代彫刻、古代オリエント美術まで。創立者 松岡清次郎氏の審美眼、頭が下がる思いです。

最後は長女の初節句にしつらえた雛段飾り、御所の紫宸殿になぞらえた檜皮葺の御殿飾りです。

第78回 春の院展 in 日本橋三越本店

ギリ行ってきました。
私ごときが何をか言わんや、のただただ鑑賞させて頂きました。