小田原の教室に行ったら、今年も《桜こんぺいとう》を頂きました。ここ数年、小田原に来た時の風物詩のようになっていましたが、今年も遂にこの金平糖にお目にかかる季節となりました。
この萬年堂という製菓会社は桜の他にも抹茶やレモン、サイダーといった様々な味の金平糖を作っていて、それぞれに美味しいのですが、やはりこの桜が断トツに美味しいのです。
この桜の金平糖に中には薄茶色っぽい粒々が入っているのですが、これは不純物ではなく桜の葉の塩漬を細かく刻んだものです。なので、口に入れて溶かすと、桜餅のような香りがふわ~…っと広がります。一足先に春を感じる、幸せなお菓子です。
小田原城址公園の梅の花もだいぶ終盤戦に差し掛かってきて、お堀沿いの桜の木の梢の先には心なしか膨らんだ花芽が付き始めていました。ふと気がつけば明日は雛祭り、桜こんぺいとうの登場と共に、もう3月に入ったのだということを実感させられます。
この萬年堂という製菓会社は桜の他にも抹茶やレモン、サイダーといった様々な味の金平糖を作っていて、それぞれに美味しいのですが、やはりこの桜が断トツに美味しいのです。
この桜の金平糖に中には薄茶色っぽい粒々が入っているのですが、これは不純物ではなく桜の葉の塩漬を細かく刻んだものです。なので、口に入れて溶かすと、桜餅のような香りがふわ~…っと広がります。一足先に春を感じる、幸せなお菓子です。
小田原城址公園の梅の花もだいぶ終盤戦に差し掛かってきて、お堀沿いの桜の木の梢の先には心なしか膨らんだ花芽が付き始めていました。ふと気がつけば明日は雛祭り、桜こんぺいとうの登場と共に、もう3月に入ったのだということを実感させられます。