共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

浮かばない…

2015年03月25日 21時06分00秒 | 日記
以前にも書きましたが、知り合い同士が結婚するにあたって二人から結婚式の司会進行を依頼されました。しかし、先日からバロックヴァイオリンを入手したり、発表会の練習をしたりとあれやこれやしていたら、その本番がいよいよ今週末に迫ってきたことに気付いてしまったので、慌てて司会進行の台本作りに乗り出しました。

久しぶりに《ぎゃらりー喫茶なよたけ》に行って、カウンターに座ってノートを広げて、新郎新婦からもらったプロフィールを元にしていざ!…と意気込んでみたのですが、これがどうにもうまくいきません。

私はかつてブライダルの現場にいたことがあります。しかしそれは演奏者としてであって、司会者のフレーズというのは音楽を発するきっかけのキーワードくらいしか把握していないということに、今更ながら気付かされております。ましてやその日の天候も絡めて気の利いた枕をと思っても、こればかりは当日にならなければわかりませんから、今からは何とも書きようがないのです。

…などという言い訳を自分の中で膨らませながら気がつくと、筆よりもケーキを口に運ぶフォークの方がよっぽどスラスラと進んでいたのでありました(オイ…)。

そうこうしている間に閉店時間になってしまったので、お店での作業は終了となりました。とにかく、どうにかこうにかまとめなければならないので、もう少し頑張って知恵を搾り出してみようと思います…。
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