天気予報に誘われて大力山の行ってきた。晴天ならば ヒオドシチョウ に出会えるかも・・・。
淡い期待は みごとにはずれた。曇り空は晴れることは無く ヒオドシチョウ の舞うはずの尾根道は雪の下だった。
雪の下から姿をあらわしてきた リョウブ の枝が唐草模様のように曲がりくねって面白い。
曲げようと思っても こんなカタチには出来ないだろう。
果実はみんな口を開けている。細かい種子は蒔き散らかされているようだ。
夏の終わる頃は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
天気予報に誘われて大力山の行ってきた。晴天ならば ヒオドシチョウ に出会えるかも・・・。
淡い期待は みごとにはずれた。曇り空は晴れることは無く ヒオドシチョウ の舞うはずの尾根道は雪の下だった。
雪の下から姿をあらわしてきた リョウブ の枝が唐草模様のように曲がりくねって面白い。
曲げようと思っても こんなカタチには出来ないだろう。
果実はみんな口を開けている。細かい種子は蒔き散らかされているようだ。
夏の終わる頃は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
雪融けの早い尾根道を歩くと ヒオドシチョウ が先導してくれる。
数メートル先を飛んで10mほど離れると地面に翅を休める。
カメラを構えて近づくと また飛び立ち先へ進んでゆく。その繰り返しが続いてゆく。
同じ時に撮った2頭だが別々の個体だ。
ヒオドシチョウ は雌雄の判別が難しいと言う。こんなに傷んだ個体では特に難しいのだろう。
でも なんとなく 上が♀ 下が♂のような気がする。
去年の出会いだった この2頭は 4月16日の撮影だ。
今年は 3月6日 笠倉への途中で雪の上を飛ぶ ヒオドシチョウ を見つけたが撮ることは出来なかった。