優しい色合いの花穂を直立させる サクラタデ だが その花影に潜む蜘蛛の姿が。
小さな虻が翅を休めたのは蜘蛛のいない花穂だった。
弓なりにカーブする花穂は シロバナサクラタデ 黄色い花穂は オオアワダチソウ のもの。
蜘蛛の姿は見えないが小さな虫達が蜜を求めて訪れている。
つけっぱなしのラジオが今日の誕生日の花は ヒガンバナ・・ と言っていた。
秋の彼岸の中日なんだからか・・
昨日 咲き始めた ヒガンバナ を夕陽の中で撮ろうと思っていたが16時から雨で流れてしまった。
稲刈りを終えた田んぼは朝日で明るいが樹下に咲く ヒガンバナ にはまだ陽射しは届かない。
昨夜の雨の残る花の 葯は花粉を出している。実のならない ヒガンバナ なのに・・・・・。