朝露の降りた枯れ草の中に翅をたたんで見慣れぬ蝶がいた。
低温でまだ動けないようなそれを ムラサキシキブ の枝に乗せてやると翅を開いた。
ツマグロヒョウモン の♀だ。全く無傷の新鮮な個体だ。

しばらくすると自力で飛んで コマユミ の枝に移った。 朝日の射し込む葉で暖まっているようだ。

昼近くには 黄色い菊で吸蜜していた。
朝の姿に比べると右後翅にはダメージがあり 腹部がは引き締まっているようだ。

年4・5回羽化をすると言うから 朝はまだ羽化したての未熟ものだったらしい。
低温でまだ動けないようなそれを ムラサキシキブ の枝に乗せてやると翅を開いた。
ツマグロヒョウモン の♀だ。全く無傷の新鮮な個体だ。

しばらくすると自力で飛んで コマユミ の枝に移った。 朝日の射し込む葉で暖まっているようだ。

昼近くには 黄色い菊で吸蜜していた。
朝の姿に比べると右後翅にはダメージがあり 腹部がは引き締まっているようだ。

年4・5回羽化をすると言うから 朝はまだ羽化したての未熟ものだったらしい。