近くに フクジュソウ の群生地がある・・・と知人が案内してくれた。
雪解けの遅かった斜面には 枯草を分けて将に群生していた。
輝く花弁がつくるパラボラの焦点は花の中心だという。
人家の近くだったから自生ではなく 逸脱か植栽されたものだと思った。
広範囲に広がって 千株は超えているだろう。
小出公園では カタクリ を楽しんだら ついでに キクザキイチゲ も楽しもう。
路肩に並んだ 白い花。もうすぐ咲きそう。
林に踏み込むと。
青空を映したような青紫色の花。
雪の消えたゲレンデには大きな群落。遠い山は越後駒ケ岳。
小出公園の咲く白い カタクリ を訪ねてみた。
ちょうどいいタイミングできれいに咲いていた。
白い花と言っても 葯の色に変化があるようだ。
未熟のせいかもしれないが この花の葯は色が淡い。
白花の密度が濃い一隅。このフレームに4本入っている。
白くは無いが 淡い色の個体もある。
偶然出会ったSさんから教えていただいたポイントでは2本ならんで咲いていた。
イワウチワ は移植を嫌う。
根が貧弱な イワウメ科 は移植が難しいようだ。
5号鉢いっぱいに広がった イワウメ を鉢替えして枯死させたことがある。
この イワウチワ も鉢からあふれ出すほどだから植え替えの頃なんだが・・・・。
ピンクの花もいいが純白花もいい。
棚場には コイワウチワ も咲いてきた。
花の大きさを比べると。
雪が消えれば季節の移ろいは早い。
スミレ も アオイスミレ から オオタチツボスミレ に出番が廻ってきた。
水路のU字溝の隙間に根を下ろした株が花盛りになっていた。
白い距が オオタチツボスミレ の特徴という。