ベルモント公園の夏

　　ベルモント公園に行ってきた、
　　といっても電車の駅のすぐ近く、行ってきたなんて言えないかな。
　　ちょっとした情報を得て行ったけどそっちは空振り、
　　代わりに「陳列館」などを見てきた。


　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　ベルモント公園の門柱には黒鳥を描いたベルモント市の紋章が。

　　　　　　　　　　オーストラリアの生物、生活を紹介している「陳列館」、
　　　　　　　　　　普段は土・休だけの開館だけど夏休み中は平日も開館。
　　　　　　　　　　目玉は「ニジイロクワガタ」らしい。




　　

　　　　　ニジイロクワガタ

　　　　　だいたい甲虫の仲間はきれいな虹色に輝く、
　　　　　でもこれは大きいからきれいだね。




　　

　　　　　ここにはオーストラリアに限らず世界中の昆虫の標本などがある、
　　　　　が、このニジイロクワガタはオーストラリア産みたいだね。




　　

　　　　　ネプチューンオオカブト

　　　　　アンデス地方のカブトムシ、見た目クワガタだけど・・・。




　　

　　　　　ドルーリーオオアゲハ

　　　　　中央アフリカで採集、世界最大級のチョウで翅を広げると25cmにもなるという。




　　

　　　　　テイオーゼミ

　　　　　マレー採集、体長7～8cmで前翅を広げると20cmを超える世界最大級のセミ。
　　　　　ヒグラシの仲間にあたるらしい。




　　

　　　　　ヘラクレス・ヘラクレス

　　　　　ヘラクレスの基本種らしい、
　　　　　これは生きていますよ～、但しほとんど動いてくれなかったけど。

　　　　　いわゆるヘラクレスオオカブトと言われる種類、
　　　　　カリブ海の島々に棲むという、これも世界最大級。


　　　　　いずれもガラス越しの撮影、写り込みがあってきれいには撮れなかった。
　　　　　子どもたちも来ていて邪魔にならないように気を遣いながら、
　　　　　お父さんお母さんも一緒に勉強中だったのでね。

　　　　　いつもは公園だけ歩いているけどこの日は「陳列館」にも入ってみた、
　　　　　次回はオーストラリアの文化に触れてみよう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8月3日　ベルモント公園・陳列館