東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

トウゴウギクという花

2017-08-14 | 季節の花
  向島百花園にトウゴウギクという花が咲いている、
  アドミラルトーゴー、東郷平八郎元帥がイギリスから
  持ち帰った花と言われ百花園で唯一の外来種だ。
  珍しい花?あり溢れた花?どっちなんだろう。


  

     トウゴウギク(東郷菊)

     キク科オオハンゴンソウ属の多年草、
     園芸店ではルドベキアという名前で扱われていることが多い。
     原産地は北アメリカの南東部でルドベキアの仲間。




  

     どうもキク科の花は苦手、どれも同じに見えちゃう。
     小ぶりながらヒマワリに似てるので秋のヒマワリとも呼ばれている。




  

     東郷平八郎がイギリスの戴冠式に出席の折りキュー植物園で
     種子を貰い受けてきたものだということが伝わっている。
     その種子は向島百花園に持ち込まれて栽培されてきた、
     世のうわさによると百花園で栽培されている花で外来種はこれだけという。


     そしてこの花はwebでみてもほとんど出てこない、
     出てきても百花園に関することばかり。
     ルドベキアで調べるとちょっと違った花が出てくる、
     やっぱりルドベキアとはちょっと違うみたい。

     これからキク科の花の盛りとなるけどキク科は苦手、
     見て分かるのはミヤコワスレくらい。
     野菊なんかきれいな花が多いけど名前が特定できない、
     撮っても載せられない。

     名札が無いと花を撮れないなんてどうもみっともない、
     これはなんとかしなくちゃねぇ~・・・。^^;


                                              8月6日 向島百花園
          

コメント (2)
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