東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

シラタマユリとコバギボウシ

2017-08-05 | 季節の花
  百花園でシラタマユリが咲いている、
  カノコユリの変種とみられ白一色。
  毎年咲いたり咲かなかったりするが今年は咲いてくれた、
  コバギボウシと共に。


  

     カノコユリと同じ姿だけど色は真っ白、
     花弁には鹿の子の跡がある。
     ここに2.3本あるだけ、毎年咲いたり咲かなかったり。




  

     今年はというと咲いてくれたが集まってしまって焦点が定まらないや。
     ゾウの鼻みたいな雌しべが面白い。




  

     シラタマユリ(白玉百合) ユリ科ユリ属

     ユリはやっぱりシベがいい、もうちょっと早かったら雄しべもきれいだったろう
     一番上の写真は早い時期に撮ったもので雄しべが太っている。
     花弁には鹿の子の跡である突起が見られ
     カノコユリの変種ということでシロカノコとも呼ばれる。




  

     コバギボウシが咲いていた、見たら一番いいところみたい
     これを撮らずに何を撮るか、、、それほどでもないか。^^;




  

     コバギボウシ(小葉擬宝珠)  リュウゼツラン亜科ギボウシ属


     ちょっと脱線するけどリュウゼツラン亜科というのはwikiから、
     他にサイトによっていろいろな”科”があったが多いのはユリ科、姿からみるとそれもアリか。

     そのリュウゼツラン(竜舌蘭)だけど数十年に一度花を咲かせることで有名、
     先日どこかで花を咲かせたと話題になっていた。
     私も10年くらい前か北区で咲いているというので見に行ったことがある、
     高さ7,8m近くになり壮観だった、テキーラの原料になるそうだ。


     さて、コバギボウシは湿原の花と言われ湿地が好きみたい、
     尾瀬や戦場ヶ原、霧降高原などの湿地帯で多く見られるというが
     なに、百花園でも見られるわさ。
     紫のツボミ、咲いた花のラインがきれいだね。


                                                  向島百花園
          

コメント (2)
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