まるで、お野菜アートです。
今日は、娘夫婦の家のあるEDINAの、日々のお買い物で利用しているスーパーマーケットの写真です。
スーパーの店内に入ると、グランドピアノの生演奏が・・・。
クリスマスソングを演奏しています。
お野菜コーナーにいくと、その芸術的な展示にびっくりです。
林檎は、そのまま丸かじりするらしいです。
ちょうどクリスマス前で、ターキーがまるごと袋に入って、ごろごろ並んでいます。
スパイスも美的に陳列してあります。
ミネアポリスには、油がのっているのにさっぱりしたお味の白身魚。淡水魚のウォールアイというお魚が名物です。初日にホテルで食べましたが、おいしかったです。これなども、必要なだけ量り売りです。
お肉もお魚もパックには入っておりません。油紙のようなもので包んでくれます。
お菓子も好きなだけ、量り売り。
感動したのが、オリーブの種類の多さ。
それもこれも、ひとつまみ、試食したい気分でした。
塩胡椒だけで味つけするのではなく、スパイスやこうしたオリーブ、ピクルスなどでお味にアクセントをつけます。
夫が赴任していたころは、太ったアメリカ人が、スーパーでビッグサイズのアイスクリームを買ったり、ポテトチップスの大袋を買い込んだりしていましたが、健康志向はアメリカ人のなかにも浸透しているようです。
こうしたスーパーマーケットなどの食の売り場にいくと、それぞれの国の文化が見えてきて、とてもおもしろいです。
明日のミネアポリス通信blogは最終回です。中国・韓国・日本、アフリカなどの美術品が、アメリカの北部の州に、あのようにたくさん展示してあるなんて・・・!。すごい美術館でした。