数日前の夜。
読書会の友人が、お庭の赤い実、黒い実を、宅配便でお送りくださいました。
赤い実が「さねかずら」
黒い実が「白やまぶき」だそうです。
友人によると、お天気に誘われお庭を見回していたら、小鳥たちがまだ食べずに残しておいてくれた実があったと・・・。
こんなお茶花がお庭にあるなんて、ほんとうにうらやましいです。
彼女のお人柄をあらわすように、ひと枝、ひと枝、お水をふくませて丁寧に包んで送ったくださった、瑞々しい木々を大事に飾らせていただきました。
北風のふく、でも心はほっこりする、うれしい夜でした。