20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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結婚式

2016年09月04日 | Weblog

           

 今日は、秩父神社で、弟の娘の結婚式です。

 レッドアロー号に乗って、私たち夫婦と、娘夫婦一家、みんなで秩父へ参ります。

 息子夫婦一家は武蔵野市に住んでいるので、車で行った方が便利ということで、車で来るそうです。

 ほんとうに久しぶりの秩父です。 

 

 西武秩父駅に着いたら、まずはみんなでお墓参り。息子夫婦一家とは西武秩父駅で待ち合わせをして、一緒にお墓参りに行きます。

 昨日買っておいたお花や、お線香を持参して、お墓に直行です。

 お参りを済ませたら、その足で秩父神社へ向かいます。

 

 お墓は、少林寺と言って札所15番です。

 秩父神社のすぐそばにあります。

 私が子どもの頃、祖母はお線香とお米と庭の花を持つと「15番へ行ってくる」と言って、よく出かけていきました。

 あの頃は、お墓参りが、日常と地続きのところにあったような気がします。

 

 少林寺は、明治時代の神仏離合で、当時、秩父神社の中にあったものが、近くに建立されたものです。

 ですから、神道である実家も、ここにお墓を置いています。

 今日は、祖父母である、父や母に、Aちゃんの結婚の報告をしなくてはなりません。

 また、私たちも、みんな元気です、という報告も、父や母、祖父母に。

 

 あいにくの雨のようですが、雅楽の演奏を先頭に、白無垢の花嫁と花婿が毛氈(もうせん)の上を歩いて、秩父神社の本殿に入り、そこでお式だそうです。

 親戚の私たちは、その後ろを歩いて本殿に入るそうです。

 古式ゆかしい、おごそかな、お式のようです。

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