20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

秩父の庭の椿

2025年01月29日 | Weblog
            

父が、大事にしていた、秩父の家の庭の椿。
弟が、花ばさみで切って、花瓶に入れて、その写真を添付で送ってくれました。

「私のセンスで 親父が大切にしてた庭の椿を飾ってます」と。

写真を見て、
「あ、秩父の庭の、椿だ!」と。

弟の、そんなささやかな思いやりも、うれしいです。

先日の桜は、1月など冬に咲く、「啓翁桜」だそうです。

           

これがそうだそうです。

弟の家は、秩父の古い家の跡に、建築家の弟が設計した、すてきな家が建っています。

その、広いリビングに、対面のアイランドキッチンや、おしゃれな薪ストーブを置いています。
「まだ薪ストーブも活躍しています」と、メールには。
ふわっと、秩父の家の匂いがしました。

ちなみに、母は、椿の花が嫌いでした。
「花びらが、首が落ちるみたいに、ストンと落ちる。それをみるだけで嫌」と。

でも弟ではないですが、今頃の季節の、椿の花はすてきです。
つぼみというところが、風流です。

弟が、東京にいる娘のNちゃんと、「ジュンコさんちに遊びに行くから」と。
「うん、うれしい。きてきて。奥さんのCさんも来られるようなら、きてきて」と。

そういえば、姉のH子さん夫婦とも、もう数年、会っていません。
お年賀状に、姪のちいちゃんが、
「久しぶりに会った両親は、だいぶ、歳をとりました」と。
結婚して遠方に住んでいる彼女は、暮れに、久しぶりに東京の両親の家にきたらしいです。秩父にも行ったそうです。
私も会いたかった。ちいちゃん。

会える時に会っておかなくちゃね。
 H子さん。見てる? ここ。
いつか、二人で、遊びにきてね。

夫の弟夫婦も、加藤の両親の法事の時、「これで最後だから」と、きてくれました。
いろいろご病気をしているようで、気になっています。
みんな、そんな年齢なのかもしれません。

さてさて、日にちの調整をして、弟とNちゃんとCさん。
夫と私で、美味しいお料理でも作っておいて、楽しいおしゃべりをしましょうね。
楽しみにしているからね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アップルパイ | トップ | ZOOM打ち合わせ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事