20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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舌ブラシ

2017年06月04日 | Weblog

         

 先日、新聞の広告を見て、『週刊新潮」を買ってきました。

 メインの記事は、「「安倍官邸」一強で日本が失ったもの。恐怖人事「菅官房長官」の「前川個人攻撃」全発言録」。

 トップの写真も、なかなか興味深いものが載っていました。

 飛行機のタラップの上で、「空気を読まない夫人の方は、地上で待つ人々に微笑んでみせ、ヒシと総理の手を握った」

 冴えない表情で、それを見ている安倍総理の横にキャプションが「手が出ない」。

 

 そして、この週刊誌の発売後、事態はさらに動きます。

 文科省から、前川さんの発言をあと押しする、メールが送られてきたのです。

 そこから見えてくるのは、文科省の役人たちには、「前川さん一人を孤立させるな! 真実を隠すな」という良心を抱えながらも苦悩している人たちが、たくさんいるのだという事実です。

 

 他には「「安倍総理」べったり記者の「準強姦」」

 よんでいて、被害者である彼女の強さと、まっすぐな姿勢に、山口某の裏で行われていたあまりにも卑怯な手口に、思わず、「姑息な男と仲間たち」と、呟いてしまいました。

 上の記事と、この記事は、繋がっています。

 根幹は、「安倍一強で日本が失った、人としての良心」です。

 かつて「記憶にございません」が、国会での常套手段でしたが、森友問題も、加計問題も、明らかに本物と思えるメールが出てきても「記録がございません」

 見え見えです。

 どなたかが、FBで「安倍政権の仲間たちを共謀罪で逮捕する」と皮肉って書いていらっしゃいましたが、まさにその通りです。

 きっと、いま、日本中の人たちが、そう思っているのではないでしょうか?

  どちらの記事も、腹立たしさでいっぱいです。

 

 もう一つ掲載されていたのが、「誤嚥性肺炎」を防ぐ完全ガイド。

 「誤嚥性肺炎」という病名はよく聞きます。

 でもどういうものか、そしてどうやったら防ぐことができるのか・・・。

 知りませんでしたので。

 

 そこに記載されていたのは、日常、すぐに工夫できる方法でした。

 どうやら、朝と夜の歯磨きに、その鍵があるようです。

 うちでは、朝晩、電動歯ブラシで歯を磨いています。

 夫は、そのあとなおも、ハンドブラシでさらに磨きます。

 そのあと夫も私も、歯間ブラシで、歯と歯の隙間のお掃除をします。

 

 でも、ここからが大切みたいです。

 寝る前の電動歯ブラシと、ハンドブラシでの、ダブルの丁寧な歯磨き、そのあとの歯間ブラシ。

 仕上げに「舌ブラシ」を使うことが、口腔のばい菌を減らすコツのようです。

 この口腔のばい菌まみれの「唾液リスク」が、そうした症状を起こすそうです。

 

 就寝前には、それらで丁寧にケアをし、朝、起床後にはすぐに「空みがき」と「舌ブラシ」が大切だそうです。

 そこですぐに、ハンドブラシと舌ブラシを買ってきました。(写真のもの)

 これで「誤嚥性肺炎」のリスクが軽減するのなら、簡単なものです。

 他にも、いろいろ書いてありましたが、まずはマウスケアから予防をはじめたいと思いました。

コメント
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