今年も本屋さんに、古典手ぬぐいのような、おしゃれな表紙の文庫本が並べられています。
夏の課題図書や、夏休みの推薦図書も、大きくスペースをとって、帯を巻いて平積みにされています。
仲良しの作家の皆さんのお名前を見つけると、うれしくなります。
本がたくさん読まれる、活気溢れる夏休みになればと、願わずにはいられません。
また日曜日の書店には、日曜日の朝刊、新聞各紙に掲載された書評コーナーの新聞記事と、本が並んでいます。
それを見ていたら、なんと毎日新聞の朝刊に、息子の新刊が大きく紹介されています。
下には、紹介された本も平積みになっています。
すぐに夫が、iPhoneの、メッセージで、「毎日新聞に書評が載ってるよ、買って読んだら?」と入れたら、
「今、コンビニで買ってきたところ」と、スキャンして添付で送ってくれました。
東大の松原隆一郎さんが、書いてくださっています。息子は同じ東大でも面識がないそうです。
オリンピックの国立競技場や、築地や豊洲のことに触れてくださっていて、こうしたリノベーションという意識を、安心、安全以前に問われるべきだったと評していました。