20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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三が日

2008年01月03日 | Weblog
お正月三が日までは、朝はおせちとお雑煮でと、子どものころから母に言われてきました。
けれど、三が日である今朝。私はその掟を破ってしまいました。
そうでなくても大晦日に作ったおせち料理はすっかり残っています。
三段のお重の中身は、ほとんど作ったままの形になっています。
お雑煮は、里芋、人参、小松菜、鶏肉、大根、なると。そのなかに焼いたお餅をいれていただく田舎風です。
東京生まれ、東京育ちの夫の母は、鶏肉と、なると、ほうれん草と溶き卵をくぐらせたおすまし風のお雑煮を作っていました。私もおすまし風を作っていた時期もありましたが、お野菜が食べられるという利点からこのお雑煮にして数年がたちます。
お野菜のたくさん入ったお雑煮は、下ごしらえが大変です。ですから朝から大忙しです。
今朝も里芋を洗い始め、突然、掟に捕らわれているバカ真面目な自分に嫌気がさし、「もうやめた」と放りだし、キノコのスープと果物とパンとチーズの簡単な朝食にしてしまいました。

皆さんのお正月の朝はどんな感じなのでしょうか。やはり三が日まで、朝はお雑煮の方が多いのでしょうか?
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