20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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伊勢神宮 正宮

2009年07月18日 | Weblog
 今日はお天気にも恵まれ、近鉄特急に乗って宇治山田までいってきました。
 はじめていった伊勢神宮は、さすがに日本中の八百万の神々の中心であるという圧倒的な存在感がありました。

 特に正宮と呼ばれる、この神社の大神の祀られた社殿には度肝を抜かれました。
 まるで太古の卑弥呼の時代へタイムスリップしてしまったような鬱蒼とした森に、祀られている茅葺き屋根の社殿。
 4重の垣根に囲まれた茅葺き屋根の上には、青々とした緑の草が風にゆれています。

 樹齢何百年の大木に囲まれた夏木立にはいっぱいのパワーがみなぎっています。
 その大奥に鎮座奉っておわしますのが、茅葺き屋根の社殿。
 いやはや、意表をつかれました。

 神々たちの眠る森には、心なしかやさしい空気が流れていました。
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