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児童文学作家 加藤純子のblog
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2025年01月19日 | Weblog
          

日本児童文学者協会と、偕成社での5巻シリーズの3巻が今月、発売になります。
偕成社の、早坂さんと中嶋さんがお作りくださいました。

今回は、10年ぶりに、公募原稿も5編入っています。
この公募にも、100編以上の原稿が寄せられました。そこから5編を選びました。

一巻、5名で、原稿枚数は30枚です。

これまでは20枚がほとんどでした。
けれど、今回は、30枚。それなりに描きごたえのあるシリーズでした。

この3巻は、今月中に出版されます。
残り2巻は、2月の発売です。

「もし、自分が平凡だと感じたら」
執筆者は
石川宏千花さん、おおぎやなぎちかさん、杉浦恵佳さん、イノウエミホコさん、工藤純子さんです。

             

「もし、自分の居場所がない気がしたら」

執筆者は、
いとうみくさん、吉野万理子さん、如月かずささん、当原珠樹さん、土野寧々さんです。


          

「もし、自分がブサイクだと思ったら」

執筆者は
小関忍さん、長江優子さん、佐藤いつ子さん、宮下恵茉さん、石井睦美さんです。

この3巻が1月に発刊予定。
ただいま予約中です。

テーマを何度も話し合って決めたり、企画、進行を務めたのは、日本児童文学者協会の「出版企画部」部員の
石井睦美、いとうみく、工藤純子、田部智子(敬称略)加藤純子です。

面白い視点からのシリーズです。
ぜひお読みになってください。
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