20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

子どもの本・九条の会・リモート学習会

2023年09月09日 | Weblog
            

今日は、「子どもの本・九条の会」のリモート学習会です。

14時~16時 オンライン

太平洋戦争から78年、いまだに日本における米軍基地の7割が沖縄県に在り続け、昨今は中国による台湾進攻の危機を名目に自衛隊の軍備が増強されています。そうした状況の中で生活する沖縄の人たちの実情や思いを、私たちはどれくらい知っているのでしょうか。今回の学習会は、沖縄の現実を自分事としてとらえるための学びの場にしたいと思います。

参加費:無料(先着80名)

子どもの本・九条の会 秋の学習会 『いま、沖縄から』
9月9日 (土) 

うまく申し込めない方は、
メール:kodomonohon9jo@gmail.com
または 090-2761-4971 
※こちらのメールに直接お申し込みいただくことも可能です。

詳細は「子どもの本・九条の会」のサイトへ下クリック
http://kodomonohon9.planet.bindcloud.jp


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台風の朝

2023年09月08日 | Weblog
           

リアドロ。
素晴らしい肉体です。

台風が接近していて、すごい雨が降っています。
久しぶりに、土砂降りの雨です。

近所へのお買い物は、月曜日に雨の合間にカートを転がして行ってきました。
冷蔵庫には、お魚もお肉も、お野菜も、フルーツもいっぱい入っています。
金曜日の今日も、お買い物なしでも、大丈夫です。

雨の日はカートを転がして歩けないので、カートを持たずに、軽いものでも買ってこようと。

今日は、お昼頃には、ウオーキングを兼ねて美容院に行きます。
夫は会社なので、一人で早めにお昼を食べて、お出かけしてきます。

毎日、毎日、一次選考を通過した、原稿読みです。
素晴らしい作品に出会えますよう・・・、それだけを念じつつ。

気になっているのが、7月くらいにはとおっしゃっていた、まだお返事のない、某社の企画のこと。

当初は秋にと、おっしゃっていたので、「当初」に戻っているのかもしれません。
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夏の疲れ

2023年09月07日 | Weblog
                       

10年ほど前に一度、買って、左側の胃の上あたりや、背中がなんとなく、重いと感じた時に飲む、漢方薬です。
コタローの「延年半夏湯」です。
腹部エコーでも、なんともありませんが、胃カメラはそろそろ飲んだ方がいいかもしれません。
何故、十年前、買ったかと言うと、

まず、延年半夏湯についての文献的考察です。痃癖の主方である延年半夏湯は、『外台秘要方』に初出し、「腹内左脇痃癖硬急」「気満食する能わず」「胸背痛む」です。
隋代の『諸病源候論』に癖病を論じた癖病诸候があります。癖とは気血が偏る病です。「あの人は癖がある」とは、偏っているという意味です。気血の流れが偏って滞るのが癖です。
三焦が痞(つか)えて胃腸の水がめぐらなくなり、水漿が過多となり、停滞して散じないと、さらに寒気に遭って積聚(しゃくじゅ)を形成して癖となる。
隋代、『諸病源候論』
さらに『諸病源候論』は癖の一種である懸癖(けんぺき)という病名をあげています。脇が引きつって痛みます。

この左の背中の凝りが、たまにあったり、左の脇腹が、変な動作をした瞬間、つったり・・・。
これはこむらがえりのように、「芍薬甘草湯」を飲めば、瞬時に効くと言うほどのものではありません。
体を捻ったりしていると、すぐに治る程度のものです。
でも「ああ、左側の体が、弱いんだな」と言う自覚はありました。

そのお話を腹部エコー検査をしていただいているとき、お話ししたら、
「左の脇腹にも、大きな筋肉があるから、つれやすいんですよね」と言われました。
でも、このツレと、凝り。そして、冷え。
以前胃カメラを受けた時は、十二指腸潰瘍の痕跡はあるが、大丈夫、と言われています。

でも、十年前に買った、上の漢方薬が、まだ残っていて、アイスを食べたりしたら、なんとなく「胃もたれ」とは違う、いつもの軽い感じの重さ。

飲もうとして、箱を見たら、最後の一袋でした。飲んだら、すぐに、スッと治ります。
で、お守りのため、漢方薬屋さんから、買って保管しておきました。

昼間はエアコンの中。
寝る時もエアコンの中。

この夏は、エアコンがないのは、ウオーキングの時だけ。
時々立ち止まって、お水を飲んで。

元気に夏を過ごせたと思ってはいますが、きっとこれからが、夏の疲れが出てくる季節なのかもしれません。
皆様も、どうぞお気をつけてください。

ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB12、NMN、亜鉛。風化貝カルシウム。
これに免疫力強化の、補中益気湯。
こうやって日々、ビタミン剤を飲んだり、食事の栄養バランスに気をつけたり、軽い運動をしたり・・・、それなりの努力はしています。

でも、エアコン漬けの日々。
一番、気になるのは冷えです。

体の芯は、だいぶ冷えで、体も知らずに、疲れているかもしれません。

先日、クリニックに行ったら、
「今、咳の人が多くて、咳どめとか、風邪薬が不足しているんだよ。病院も、あれこれで大変」と、院長先生が。
「マイナ保険証の、問題もありますしね」
と、受付の新しい保険証を入れる機械に、布がかけられていて、使えなくしてあったことを思い出し・・・。

「そうそう、最悪だよね。マイナ保険証。止めたよ。診察カードと保険証を一緒に受付に出すと言う、昔の方式に戻したよ。ほんと、迷惑だよね。昔のままで、何の問題もなかったのに、マイナ保険証になった途端、おかしな情報と紐付けされたりして、事務関係も大変だし、こっちは指示も出さなくちゃだし、てんやわんや。・・今日は発熱の人もいたし・・・。混んでるしね」と。

先生も、いろいろで、だいぶお疲れのご様子でした。
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昨晩の稲光

2023年09月06日 | Weblog
           

写真は、昨晩の稲光写真です。夫の部屋から写しました。

大気が不安定なため、あちこちで稲光が・・・。

ただ、こちらに雷が落ちる音はしません。
北関東あたりのようです。
埼玉南部、群馬、栃木、茨城・・・。

あのあたりは、きっと、ドッカン。ドッカンと。

雨模様でも湿気が高く、暑くて・・。
結局、昨日も、リビング・サロン。私の仕事部屋。
夜の8時からはベッドルーム。

ずっとエアコンをつけっぱなしでした。

近頃は機械がおしゃべりするのが、鬱陶しいです。
「エアコンの内部、クリーニングを始めます」
「フィルターのお掃除を始めます」
「今日の使用時間が、昨日を超えました」

内部クリーニングは、何もしないでいると、エアコンが消えて、どんどん始まります。
そうなると部屋の中はムワッとした空気に包まれて・・・。

アップルウオッチもそうです。
「純子さん、今日の運動が目標に達成しました」
「そろそろ就寝時間です」(ねーむれ、ねーむれの音楽が流れ)
「はいはい、わかりました」
「はいはい」
機械に、素直に従ったり
「こんな時間にエアコンを消されたら、熱中症よ」
と、慌てて、切って、再度、つけ直し、寝る前に、エアコンがやりたがっている「内部クリーニング」なるものをやってもらい、就寝したり・・・。

機械に振り回される日々です。
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赤い実

2023年09月05日 | Weblog
           

秋になると、必ず、blogに載せたくなるのが、赤い実。
でも今年は、野原や公園では、まだ見かけません。

写真は、お花屋さんです。

二ヶ月経ったら、ちゃんと、パーマのまとまりが悪くなりました。
カードを見たら、二ヶ月が経過。
すごいです。
私の髪の毛は、ちゃんと、毎回「もう、美容院に行ってから、来週で二ヶ月よ。そろそろだよ」と、いつも教えてくれるのですから。

なかなか美容院の予約が取れず、金曜日のお昼頃の予約になってしまいました。
いつもは朝一番の予約を取っていたのですが・・。

来週は、リアル会議などが続き、美容院にはいけないので、お昼でも、とにかく、少しカットしていただき、パーマをかけていただかないと、鬱陶しいです。
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そろそろ選考準備

2023年09月04日 | Weblog
            

9月に入り、いろいろ仕事が立て込んできました。
そろそろ選考も始まり・・・。

昨日は、ノートを買う「ロフト」にいけず、無印で安いノートを買ってきました。

ロフトに入っている、「Rollbahn」のノートは、大好きで、毎年、この季節になると、ノートを買うのですが、いつも、これの、赤か、黄色か、ブルー。

一年のこの季節で、2つの賞の選考のため、一冊使います。

今回の無印のは、軽そうなので買ったのですが、まあ、これでいいかなと。

そういえば「飛ぶ教室」のゲラも届いていました。
いつも編集者のHさんに、細やかにチェックしていただき、本当に感謝しております。
今朝は、まず、速達で届いている「飛ぶ教室」から始めます。
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香港

2023年09月03日 | Weblog
           

写真は、昨日のお誕生日ランチの締めくくり。
「糖朝」の香港スイーツ。

香港は、その昔、ペニンシュラホテルに、アフタヌーンティが目当てで行って、すごく豊かな時間を過ごしたのを覚えています。

そのとき泊まったのがシャングリラホテル。
そのホテルの中華が、またサイコーでした。

ヒスイのお箸と、ヒスイの箸置き。
それで、お食事をいただきます。

お味はその昔、シンガポールで食べた、最高級の中華「キリンコート」というお店(夫は、その20年後、出張で行ったらしいですが、シンガポールの変貌はめざましく、もうキリンコートもなくなっていたと、話していました)のような、上品なお味。。

20年くらい前、夫の会社で役職の人たちだけで、ご夫婦で集まって、夕方から東京湾でクルージングを楽しみました。お料理や飲み物をいただきながら、海から夜景を楽しみました。

そのとき、ご一緒した奥様が「香港に旅行したいと主人と話しているんですよ」とおっしゃっていたので、その香港のシャングリラホテルの中華のお話をしたら、「ええ!そこ、教えてください」と。
その後、ご主人とお二人でいらしたそうです。

昨日のランチの「糖朝」は、香港のお店なので、スイーツも香港系です。

もう、海外旅行は、いいかなと思っていますが、ふと、香港に行ってみたいなと思いました。
「でも中国が占領しているから、昔の香港じゃないでしょ?」と夫に聞いたら、「経済は、香港は香港だよ」、というので、あの崩れ落ちそうな生活感のある、クーロンの建物や・・・。
当時は、香港の街に落ちていくように、低空で飛行機が降りていき、怖いくらいでしたが、今は、空港も変わっているし、と。
しばし、香港談議に花が咲きました。

問題は、中国に支配されている人権です。
そこが一番、許せない。

昔、香港に行ったときは、香港はその昔、イギリスの統治下であった、名残のアフタヌーンティがあり、煌く夜景があり、香港島には貧民街もありましたが、みんな、生き生きと暮らしていました。
中でも魅力的だったのが、九龍城砦。
 
            
(写真は、お借りしました)

この大スラム街は、香港島で、一番魅力のある場所でした。
九龍城砦には、家と家同士が繋がる300もの連結部分があったそうです。
蜂の巣のような、大スラム街。
そこには、有り余るパワーがありました。
今は、取り壊されているらしいですが、私は、当時、真っ先にみたかったのが、この九龍城砦でした。

古い香港島の街並みと、超近代的なビルの林立するクーロン島の風景。
その混在が、魅力的な街でした。

それを考えると、死ぬまで首相でいることを法制化した習近平や、同じように目論んでいるプーチンは、国の長でいることは、自身の名誉を生涯保証するとでも、思い違えているのですから、とんでもありません。
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お誕生日ランチ

2023年09月02日 | Weblog
           

今日は、夫のお誕生日お祝いランチです。
この年になると、「プレゼントもいらない。ランチもコース料理じゃなくて、フツーでいい」
欲望というものが、すっかりなくなります。
私も同様です。

一応、希望を聞いて、高島屋の「糖朝」で、豆乳坦々麺を中心に、点心を数種。
ラストは、「糖朝」名物、香港スイーツをいただき終了。
カロリーを考え、夜は、ぶっかけそうめん。
そんなメニューです。

先日の夜、テレビでノンフィクション作家の沢木耕太郎氏が、「晩年の美学」を語っていました。

「見事な“生き方”でもなく、鮮やかな“死に方”でもない。そのような言葉があるのかどうか定かではないが、あえていえば“在り方”。人生はなだらかな終わりに向かっての日々が続く。
生き方というのは、ある目的のために、そのときを我慢しながら、その方向に向かっていくことになる。
でも70歳になったら、目的に向かって、生き方というレールを自分で設定して、そこに向かっていく必要はない。
『こんな風な人生』『こんな風にしておきたい』とか、『こういう風な人生で最期を迎えたい』とか、そういうのは、もういいと。」 

「明日、死んでも、文句は言わない。『いま、これでいい』と思っている瞬間をできるだけ経験して連ねていけば、それがあるとき『終わりですよ』って言われたときに『はい』と言うだけだ」 

「自分に一生、楽しめることが、1個、見つかっていれば、さまざまなものを失っていくだろうけど、その1個だけ失わなければ、耐えられると思う。僕にとっては『読むこと』と『書くこと』が最後に残ったんだと思う。それがあれば、友人を失い、僕の肉体的な能力を少しずつ失っていっても支えられる」

なるほど。
ベッドルームに向かおうとして、思わず、聞き入っていました。

うちは、夫も淡々と自分の仕事をし、私も本を読んだり、書いたりの日常。

過日、30枚の原稿チェックをしてくださった編集者に、「カトーさんの強い思いが伝わってきた」と言われました(笑)。
枯れた思いではなく「強い思い」。
その言葉に、自分の内に現存している「子どもたちに向けた」熱い思いが、伝わったような気がして、何となくうれしかったです。


土日には、おいしいものを食べ、その日々の積み重ねだけで、充分、満足。

そんな心境に入ってきました。
でも、その身軽さが、なんだかうれしい。
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スーパーブルームーン

2023年09月02日 | Weblog
                       

今日から長月。
異名を「色取月」というそうです。

葉が色づき、木の実も熟れる。
彩り豊かな月、ということで、こうした異名が生まれたようです。

ところが今年は、あまりの暑さに、寒暖差もなく、紅葉も美しく真っ赤にはならないようです。
寒暖差が、木々の葉を美しく染め上げるといいます。

昨夜はスーパーブルームーンでした。(写真を撮るのが下手でごめんなさい)
すごく明るい光が、部屋に流れ込んでいました。

慌てて、水晶のブレスレットを、窓の下におきました。
ブレスレッドの上に、月の、明るい光が差し込みます。
 
           

このブレスレッドは、夫と私、それぞれのお誕生日から、石をチョイスしてもらい、作ってもらった、守神のようなものです。

夫のブレスレッドには、ブラックオニキスがたくさん入っています。
私のには、針の入っている、ルチルなどが入っています。
信心深い訳ではありませんが、このブレスレッドをつけていると、気持ちが落ち着くような気がします。

つけていないときは、その上にある、アメリカで買ってきた、水晶クラスターに乗せています。
ブレスレッドも、ずっとつけているとパワーが落ちるそうです。それで、この水晶クラスターにのせて、パワーをチャージしているという訳です(笑)。
私の仕事部屋のパソコンデスクの、一番上に置いてある水晶。
これもアメリカで買ってきたものです。ずっと起きっぱなしなのに・・・。
いつも虹色に輝いています。

           

今朝は夫は、スーパームーンをたっぷり浴びた、水晶のブレスレッドをして、会社へ行きました。

さて、夏の間は、仕事もパソコンでいろんな人たちと、メール交換で、という仕事が多かったですが、今日から、リモートの会議が始まります。

日本児童文学者協会の、常任理事会です。
来週は、「子どもの本・九条の会」の、沖縄からのリモートもあります。
そして、絵本テキスト大賞の、二次選考に残った作品も、そのうち届くでしょう。

仕事のスケジュールも少しづつ詰まってきています。
さて、夏休み的思考も終わり、仕事モードに切り替えます。

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