今年も始まりました。
栗きんとんの季節。
暑い、暑いと言っていても、やはり木の実は確実に、秋を知らせてくれています。
今年から、高島屋は季節限定のコーナーを設置し、そこで売っています。
これまでは、全国の名物お菓子と、並んで売っていたのに。
やっぱり、人気が高いのでしょう。11月初め頃までの特設だそうです。
高島屋は「すや」。
もう、これがおいしくて。
難点が賞味期限が、1日と短いこと。
帰宅して、一気に二個。ぺろっと食べました。
残りは、夜のお楽しみと、ネトフリを見ながら、食べました。
三越は、これまでは岐阜・中津川の「栗きんとん」。
そこに、「きせつのさがしもの」、こんな栗のお菓子が加わったようです。
来週は、いかなくちゃ。
藍子さんには、お目にかかれないくらい、すごく早い時間に、この栗きんとんを持ってお邪魔しました。
受付にいらした、美術の外商の方が
「坂本先生と、ご親戚ですか?」と。
こんな早くに、行く人は滅多にいないのでしょう。
なんで、親戚と、分かったのでしょう(笑)。
言われたので、慌てて、栗きんとんの箱を差し出し
「これを渡していただけませんか?」と。
そしてそこに、私の名刺を挟んでおきました。
親戚関係には、夫より、どうしても私が前に出ます。
夫は、無関係のような顔で、遠巻きから見ています。
ちょっと気にいりません。
でも(親戚関係のお付き合いは、ジュンコに任せる。その方が、気楽)と、いう感じがいつも、顔から伝わってきますから。
すごく大きな絵。
どんどん彼女は進化しています。
この絵の少女だけを、写してみました。
これも日本画の気品を纏った作品。
豊かな時間を過ごさせていただきました。