湖北、余呉湖。
余呉ミラージュなどと勝手に名前をつけたが、
実際の空と映り込みの空の間に、余呉の町が蜃気楼のように浮かぶ。
早朝の静けさの中の風景。
これを見ることができたなら、早起きして出かけた甲斐があったというもの。
さらに、期限はとうに過ぎているが、今月のお題は「映りこみの空」。
かなり後出しとなったが、自分的にはクリアということにしておこう。
澄んだ曲を...と思って探し当てたのが
スタンダード・ナンバーの「イン・ア・センチメンタルムード」
競作数々あれど、やはり本家デューク・エリントンのソロ。
ひときわ高い透明度に参った!
In a sentimental mood Duke Ellington
「9」のつく日は空倶楽部の日
雨の止んだ一瞬に良く姿を見せる景色ですが、中々その実態を捉えるには難しいです。
蜃気楼を意味するミラージュと表現するに相応しい景色です。
余呉ミラージュ…ぴったりです。
ミラージュ…、確かに蜃気楼のような神秘性が。
俯瞰した風景、それぞれの大きさのバランスが絶妙で、
とても美しいですね~!
透明感と共にしっとりとした潤い感も届いてきて
優しい雰囲気も感じます。
もちろん、充分お題クリアの判定、頂けるでしょう!(笑)
これは朝、何時ごろですか?
ほんと、ミラージュいいタイトルですね。
早起きして出かけられた甲斐があった早朝の静けさの風景ですね。
日の出前後のお写真でしょうか?
なかなか私には撮れない時間帯です。
湖面に映るたなびく雲達、、
静かな中に動きがあってとっても素敵な1枚。
美しいですね〜〜!
素晴らしいです。
余呉は多少ぐずついた天候のほうが、
趣があるように思えてきました。
この写真を撮った数日後の雨の日、しらさぎで余呉を通過しましたが、一面霞がかかってそれは神秘的でした。
冬、雪が降った翌朝を楽しみにしています。
余呉はやはり早朝!
そう気づきました。
晩秋から冬にかけて、余呉通いが続きそうです。
朝の7時半ころでした。
金沢を出たのが5時前(笑)
余呉は陽が上がりきるまでがいいようです。
しっとりとした潤いや透明感をたくさんの方にぜひ感じていただけたらと思います。
来年も「映り込み」はぜったいここです。
日の出前から待機できたら、最高ですね。
ぜひ、雪が降った朝にそうしたいと思っているのですが、
そうなると、長浜か敦賀で一泊するしかありませんね。
でも、それほど余呉の朝は魅力的ですよ。
たぶん、私の腕では、余呉の魅力の半分も伝えきれていないと思います。
まだまだ、いろんなシーンがあると思いますので、
そこは「数撮りゃ当たる」
また、機会をみて出かけることにします。