折にふれて

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音楽とともに、折にふれてあれこれ。

佐川美術館

2021-11-07 | 琵琶湖 余呉 湖国

芸術の秋、というわけでもないが、5年ぶりに訪れた佐川美術館。

 


 佐川美術館(滋賀県守山市)2021.11.06 10:23AM  Sony α7R3  FE2.8 16-35 GM (16㎜ ,f/2.8,1/3200ec,ISO100) 

 

平山郁夫の絵画や佐藤忠良のブロンズ像、

十五代樂吉左衞門(直入)の樂焼など充実した常設展示。

さらに企画展では、内外から集められた本格的な芸術に

子供も喜ぶような趣向を凝らしたものなど

訪れた誰もが芸術に親しみ、そして楽しむことができる美術館だ。

 

さて、この美術館のもうひとつの楽しみ方が建物。

シンプルな大屋根の無機質な建物を水庭が取り囲む。

わずかそれだけのことだが、周りを歩いてみると

それらが、周辺環境と絶妙に調和して

いろいろな景色を見せてくれていることに気づく。

さらにその景色は四季とともに移り変わりもする。

訪れるたびに出会う景色もまた、

この美術館の展示かもしれない、と思えてくるのである。

 


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6 Comments

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さゆうさん (juraku-5th)
2021-11-08 16:50:00
水庭に浮かぶスケールにまず驚きます。
そして、シンプル建物ながら
水庭や植栽など風景設計の妙に感心します。
北海道からはちょっと遠いですが
機会があればぜひお尋ねください。
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Unknown (さゆうさん)
2021-11-08 14:21:34
こんにちは。
佐川美術館、初めて知りました。
外観の素晴らしい事、みごとですねー。
平山郁夫氏の絵画や佐藤忠良氏のブロンズ像が見られるんて、行って見たくなりますねー。
紹介ありがとうございます。
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junさん (juraku-5th)
2021-11-07 15:42:57
シンプルな建物と風景設計の調和を楽しみました。
関東からだとちょっと遠いですが
関西へお出かけの際はぜひどうぞ。
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hirorinさん (juraku-5th)
2021-11-07 15:40:52
プチ・パレ!
絵画の変遷を「なるほど!」と鑑賞しました。
特にキュビズムとはそうなのか、と見入った次第です。
私も直入さんの茶室に入ったことがあります。
その後、偶然にNHKの特番で直入さん(当時は十五代吉左衛門)の人柄に惹かれ、
さらに、日経新聞の「私の履歴書」で取り上げられた時も彼の半生を興味深く読むことになりました。
また、平山郁夫さんの展示からは薬師寺の大唐西域壁画を見るきっかけになったりと
いろいろと思い出深い美術館でもあります。
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こんにちは。 (jun)
2021-11-07 14:40:32
素敵な場所ですね。
光が綺麗に回っていますね
秋はやはりのんびりした感じがいいですね
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おお~ (hirorin)
2021-11-07 14:02:08
思わず、PCの前で叫んでしまいました。
あっ、「スイス・プチ・パレ」に間に合いましたよね。
良いのがたくさん出ていましたよね。
点描画が多かったですが。

やっぱり佐川美術館は建物がいいです。周りを水に囲まれてすっと通り抜けた先に何かがありそうで。
茶室の見学もしたことありますが、静かな空間で素晴らしかったです。

jurakuさん、よく琵琶湖方面へいらっしゃるんですね。
もしかしたら、どこかですれ違っているかも分かりませんね。
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