「9」のつく日は空倶楽部の日。
三国港、エッセル堤の日没。
三国港(福井県坂井市)2021.09.19 17:37 Sony α7S2 FE2.8 16-35 GM (16㎜ ,f/22,1/60sec,ISO640)
福井県嶺北地方を横断するように流れる九頭竜川。
その大河の河口に開けるのが三国港だ。
さらに三国港を外海と隔ててているのが通称「エッセル堤」で
完成以来140年もの間、波や砂から三国港を守っている。
また、ここは人気の釣りスポットで、500メートルもの突堤を
いつもたくさんの人々が行き来している。
9月、といってもまだまだ暑かったある日の夕刻。
更新頻度が低いので、せっかくの季節を写真に織り込んでいるものの
いつも周回遅れは否めない。
それにしてもだ。
傾いた陽に向かって歩く人たちの軽装ぶりは
最近の寒さからすると度が過ぎるほど違和感がある。
...と、言い訳がましく掲載!
川の話題に因んで。
高校生の頃の話だが、ある音楽雑誌のレコード寸評に惹かれ買ったアルバムがある。
その寸評は音楽評論家の小倉エージさんのライナーノーツを引用したもので
こんなことが書かれてあった。
もし、あしたに大きな船に乗ってどこか遠くに出かけていく時、
たった10枚のレコードだけを持っていくことを許されるとすれば、
僕は間違いなくヴァン・ダイク・パークスの「ソングサイクル」と
ビートルズの『サージェント・ペパーズ』と、ボブ・ディランの「アナザー・サイド」
そしてエリック・アンダースンのすべてのアルバムを持っていくだろう。
※「ブルーリバー」ライナーノーツより引用
稀代の名盤と並び評されてはいたものの、
当時の日本において、エリック・アンダースンは無名のミュージシャン。
半ば騙されたように買ったアルバムだったが、
それ以来、そのアルバム『ブルーリバー』を50年以上も愛聴している。
Blue River Eric Andersen
ブルーリバーは偶然カットアウトの輸入盤で購入。
確か980円or1280円だったかな?
当然72年の発売からかなり年月過ぎてからの購入。
輸入盤お約束の新品なのに埃・気にならない傷ありでした。
アナログ今は押し入れの中で冬眠、CDで買い直ししてます。
良い日をお過ごしください。
素敵な1枚ですね~
空気感・時間感
そういうものを大事にされて
いつも丁寧に撮影されていて
そこがとても魅力的です☆彡
美しい〜〜!!!
光が美しくて、融けていきそうな1枚。
人物があることで全てが美しく感じます。
素晴らしい!!!
秋田の日本海に行ったのですが、こういう素敵な所を見つけることが出来ないまま空港に戻りました。(汗
何度か拝見している三国港ですね。
絵になるお気に入りの場所ですね。
毎回違う空に会えるのもいいですね。
僕の好きな電線もあります♪
電線の先にはきっと人にしかわからない
暖かい物があるはず。
コダックカラー大好きです。
夕陽が美しいです。
向こうは海・・憧れます。
LPもCDも持っていらっしゃるとは!
ほとんどびょーきです(笑)
という私も両方持っていますが。
たまたまです。
足場が悪かったので海に落ちないように
注意しつつでした(笑)
夕焼けを狙ったけど焼けなかったのが残念!
突堤全体の長さは1キロ
そこに釣り客がひしめいています。
これは、人を入れない手はないな、と思った次第です。
逆光がいい効果になりました。
よく夕景を撮りに出かけます。
ほかにも、たくさんのカメラマンが
三脚を立てていました。