福山市鞆の浦。
汐待ちの港と言われるだけあって穏やかな風景が目に飛び込んできた。
2022.11.03 13:09 SONYα7R3 FE24-70mm F2.8GM2 ( F5.6 1/320sec ISO100)
「写真は引き算」という言葉がある。
被写体を絞れ、との例えだ。
もっともなこと、とふだんなら忠実にそれを守る。
けれども、ここ鞆の浦においてはそうは思わなかった。
目に入るものすべてが、人々の雑踏が、そして漁船が放つ油の匂いさえも
被写体になると感じたからだ。
2022.11.03 14:13 SONYα7R3 FE16-35mm F2.8GM ( F2.8 1/8000sec ISO100)
晩秋には珍しい穏やかな午後。
陽に照らされた鞆の浦を目を細めながら眺めていた。
カントリーロックグループ ポコの名曲を。
季節外れのこの陽気。小春日和のことをかの国では『インディアン・サマー』と呼ぶのだとか。
Indian Summer Poco
鞆の浦♪是非行こう行きたいと思っているところ
福山まで新幹線でいき、2泊してここと尾道を
回るプランは頭の中で出来上がっているものの
なかなか実現に至らず、来年こそはと思っているところです
たまらない風景・・・・是非この目で見たいです
鞆の浦の居心地が良すぎて
尾道はほとんど宿泊だけになってしまいました。
出来るなら、鞆の浦に一泊して
夕景を眺めて見たかったです。
ご参考になれば良いのですが。
いいですね〜〜〜!
それにしても、仰ることが良くわかります。最近、私の周りには引き算された写真が多くて、ちょっと辟易していました。
これくらいど〜ん!!と全て主役だぞ!といううような写真があってもいいいと思います。
素晴らしい!!!
有名な写真スポットへ出かけて
ズラーっと並んだ三脚を横目に
みんな同じ写真を撮ろうとしてるのだろうな、
と思いつつ、それでいいのかと自問自答しています。
ある写真家は「間」を撮ると言ってますが
その「間」が今回のシーンだったのかな
と感じた次第です。
難しい話になりました。