羽田空港第一旅客ターミナル、展望デッキから。
この時期になると、夕刻でも充分に明るく、
また、冷たく頬に痛かった海風もかなりやわらかくなってくる。
それで、余裕をもって空港へ着いたときには展望デッキへと足を運び、
しばらくは仕事のことなど忘れ、空の眺めを楽しむことにしている。
ところでこの展望デッキ、通称をガリバーデッキという。
飛行機はもちろん、離着陸をサポートする地上スタッフ達が小さく
そして自分自身が逆に巨人になったかのように俯瞰できることから
ガリバー旅行記の一篇にちなんでそう名づけられたようだ。
確かに...である。
というところで、そろそろ搭乗時間。
折にふれての選曲。
1972年発表とあるから、45年も前になるのか...と感慨深い。
当時、熱狂して聴いたロック・アルバムの一枚で
邦題が「百眼の巨人アーガス」(ウィッシュボーン・アッシュ)。
原題は単なる「Argus」だから、なんとも大げさな邦題をつけたものだが、
アーガスとは、ギリシア神話に出てくる百の目を持つ巨人のこと、と知れば
そこまで誇張しなくても、との思いはあるものの、「そうだったか」と納得はできる。
ハードな中にもメロディアスなコーラスあり、ギターアンサンブルありの、
そんな名曲揃いのアルバムの中からラストを飾る「剣を棄てろ」を。
Wishbone Ash - Throw Down the Sword
彼らの代名詞、後半のツイン・リードギターの余韻に浸っていただけたなら幸い。
「9」のつく日は空倶楽部の日
あのデッキに、そんな通称がありましたか・・・・
小粋な名前はドンドン独り歩きして、本名に昇格するやも♪
東京へ出たときに、この時間ここを散策出来る時間を捻出することが中々叶いませんが、ステキです。
アーガス、ウイッシュボーンアッシュ・・・
楽曲もさることながら、
言葉の響きと、その意味がステキです。
「ダブルウイッシュボーン」という言葉とその実体を連想です。
飛行機が大きな巨人なんですね^^
素敵な時間帯ですね~。今は日に入り時間も遅くなって
ゆっくりと夕空を写せますね。
綺麗な空です。夕陽に向って流れる雲に動きを感じます!
ツイン・リードギターに心地よい時間をもらいました^^
良い空ですね〜〜!
デッキからの写真撮影、、、。
思い通りの1枚は中々撮れないんですが、1枚目。凄く素敵ですね!!!
私もGW、羽田に行くので時間を見つけて撮りたいと思います。
羽田空港、デカイですね〜
いい写真ですねえ。^±^
ちょうどお帰りになられるときに撮影されたのですね。
お気をつけて~。^±^ノ
羽田の展望デッキ、
その眺めは、帰路に着く気分にマッチします。
それが夕景と云うこともあるかもしれませんね。
ウィッシュボーン。
ご指摘の通り、サスペンションの形状としても知られていますが、
ウィッシュという名が示す通り、幸運を呼ぶお守りを指すようですね。
それにしても、なんでもよくご存知の方と、いつも感心しています。
仕事を終えた解放感の中
ここで眺める景色は特別なものです。
あまり良い天気ではありませんでしたが、
雲の表情が面白い空でした。
曲、聞いていただけたようですね。
ありがとうございます。
遠出をされるようですね。
お天気にも恵まれるようですから
よい写真がたくさんとれたら良いですね。
お気をつけて。
いってらっしゃい。
確かに広々としていますね。
第一ターミナル、第二ターミナルとそれぞれの展望デッキで異なる風景が楽しめます。
第二からは東京湾をゆく船も見ることができますよ。
羽田と云うとやはり空写真。
空倶楽部で手持ちがないときはここに限ります。
季節ごとに、プライベートでじっくりと撮りたいと思うのですが、なかなか叶いません。