「9」のつく日は空倶楽部の日。
空倶楽部、今回も蔵出しで。
三国港(福井県坂井市)2020.06.21 19:09 Sony α7S2 Planar 50㎜ F1.4 ZA SSM (f/5.6 , 1/60sec , ISO100)
この光景のことはよく覚えている。
漁船に投光器を取り付けるバーが夕陽に照らされて
ひときわ明るい金色の輝きが遠くからでも見てとれたからだ。
ところが近寄ってみるとその明るさは限定的で
遠くで見るほどの強烈な印象にはならなかった。
それでお蔵入りとなったのだが、
写真は時間がたてば印象が変わるものらしい。
あらためて見返してみると局部的な印象は主題として弱かったが
それよりも穏やかな黄昏の雰囲気に目を向けていた。
同時刻に撮ったいくつかの空を眺めながら
手前味噌だが「このときの空も悪くないかも」と思ったのだ。
初めからこんな色なのかと思ったら、夕陽に照らされていたんですね。
ちょっとべっ甲っぽいし。
空の淡い夕陽の色のアクセントになって、いいなあって。
印象的なお写真ですね。
時間が経つと、写真の評価が変わることあります。
見る目が変わるのか?
印象が強く残っていのでしょうね。
素敵な一枚ですね。
渋いっ!!
この渋さをオシャレにできるのがJurakuさんマジックですね。
この一つのアクセントが凄まじく効いています。
素敵ー!
陽が落ちて輝いていた雲は紫色に変わり行く時間帯の瞬時を
美しく撮られて素晴らしいですね~~♪
投光器のある漁船も雰囲気があり夜は美しい光を放って
雰囲気ありそうですね!
もっと強烈な輝きに見えました。
近くによってもっと印象深く撮りたかったのですが
思うようにはなりませんでした。
見た目通りにはなかなか撮れないものです。
見る目が変わるのか?
光景に対する感動や思い込みが薄れて
客観的に見えてくるのかもしれませんね。
すこし時間をおいて眺めるのもよいことかもしれません。
でも、たまに「在庫処分」もいいものですね。
でも、たまに「在庫処分」もいいものですね。
もう少し、印象深く撮りたかったのですが
思うようにならないものです。
望遠という選択肢もあったのですが
結果的には空をふんだんに入れておいてよかったです。