はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

西安の旅 6

2016-09-05 19:50:00 | 中国の旅
2日目の夕食は、楽しみにしていた餃子宴です。

 (ライトアップされた鐘楼)

この二日間で、こちらの中華料理は日本とはまったくちがうものということを学習していたので、こころの準備も出来ています。まあ、私にとって餃子といえば王将の餃子ですが…。
向かったのは、鐘楼と鼓楼の近くにある「徳発長」というお店です。西安では餃子のお店として有名店だそうです。


薄いビールが多かったのですが、このビールはおいしかったです。これも青島ビールです。


これは、なんという餃子でしたか?日本にもある餃子の形ですよね。これを焼餃子にして食べたかったですね。


いろんな種類の餃子がでてきました。蒸すのが基本のようで、餃子というよりはシューマイのイメージです。残念ながら、餃子の名前は覚えていません。






餃子宴の締めはスープ餃子でした。豆粒みたいな餃子が入っていました。碗に入れてくれるのですが、そこに入っている餃子の数で、おみくじのように楽しむそうです。




日本人もたくさん来るお店なのでしょう、日本語の上手な店員がお土産のセールスをはじめました。(ちょっと興醒めですね)
徳発長の餃子は美味しかったのですが、やっぱり、私は王将の餃子がいいですね。(眠眠餃子も好きですが…。王将も眠眠も関西圏の餃子店ですかね?関係ない話になってしまいました。)


満腹になって外に出ると、雨もすっかり上がり鐘楼や鼓楼がライトアップされていました。
 (鼓楼)

ライトアップといっても、日本のようにライトを当てるだけではなく、建物自体を発光させています。日本でいったら重要文化財のような建物ですが、さすが中国と感心しました。でも、ライトに浮かび上がった建物は綺麗でした。
 (鐘楼)

<つづく>