1月8日
国際交流の一環として中国、韓国からの留学生や研修員の若い人たちと、霧島の紅葉を見に行った。翌朝はサイクリングで自然ふれあいセンターから坂を下り、近くの硝子工房を見たり、足湯につかったりしてはしゃぎ回った。しかし帰りのセンターまでは上り坂。70過ぎの私は登りきれずに時々、自転車を押すはめになった。もう紅葉の観賞どころではない。どうにか〝完走〟できた。センターでは若い人たちが手を振って待っていて、皆の笑顔の中に自転車で突っ込んだ私は、うれしくて国際交流という言葉さえ忘れてしまった。
鹿児島市紫原 高野 幸祐(73)
国際交流の一環として中国、韓国からの留学生や研修員の若い人たちと、霧島の紅葉を見に行った。翌朝はサイクリングで自然ふれあいセンターから坂を下り、近くの硝子工房を見たり、足湯につかったりしてはしゃぎ回った。しかし帰りのセンターまでは上り坂。70過ぎの私は登りきれずに時々、自転車を押すはめになった。もう紅葉の観賞どころではない。どうにか〝完走〟できた。センターでは若い人たちが手を振って待っていて、皆の笑顔の中に自転車で突っ込んだ私は、うれしくて国際交流という言葉さえ忘れてしまった。
鹿児島市紫原 高野 幸祐(73)