小学校に出向いて、読み聞かせの活動をしています。朝の時間を20分程いただいて紙芝居やお話をするのです。
子供の目が一斉に向けられるという洗礼から始まります。彼らの瞳の輝きは、でも一体なぜだろうと考えてしまいます。
つまりは、夢と希望だと思います。夢は、自分づくりの中で生まれ、空中を飛び、再び自分の中へ着地しようとします。
しかし映像などの世界一般はこれに棹(さお)さしてもくれますが、自己を溶かしてもしまいます。
子供は、物語の仮想性をを材料にして、夢と自分をつくりたいのではないかと思います。
出水市 松尾繁(73) 2009/2/6 毎日新聞鹿児島版掲載
子供の目が一斉に向けられるという洗礼から始まります。彼らの瞳の輝きは、でも一体なぜだろうと考えてしまいます。
つまりは、夢と希望だと思います。夢は、自分づくりの中で生まれ、空中を飛び、再び自分の中へ着地しようとします。
しかし映像などの世界一般はこれに棹(さお)さしてもくれますが、自己を溶かしてもしまいます。
子供は、物語の仮想性をを材料にして、夢と自分をつくりたいのではないかと思います。
出水市 松尾繁(73) 2009/2/6 毎日新聞鹿児島版掲載