観天望気 605号 2009年07月31日 19時38分09秒 | 随想 観天望気は、自然現象や生物の挙動と天気を関連させ経験的に獲得した気象伝承の天気占いである。当たるも八卦当たらぬも八卦。 西洋科学の天気予報が発達している為、出航にあたり観天望気の必要はないなら、経験豊富な船長は職を失う。 国土交通省の国家資格である気象予報士は、冷暖房の完備した高層ビルのパソコン画面からマニュアルに従い判断する。暑い日でした。夏バテが感じられない。 人間性が顕著に出る気の利い . . . 本文を読む