自然の為の政治 585号 2009年07月05日 06時54分16秒 | 随想 弥生時代の水稲栽培の農業革命は、富の蓄積を可能にし、支配者を創造した。 蘇我馬子の仏教崇拝と物部守屋の神道擁護の抗争は聖徳太子の17条憲法で仏教が擁護される。 万人成仏と述べる天台宗の最澄(伝教大師)と差別する法相宗の徳一和尚。法華一乗を桓武天皇が認める。 現世で仏に成れるとする弘法大師(空海)と成仏には長期間の修行が必要と主張する伝教大師の密教論争。書道仲間の嵯峨天皇が空海を可愛がる。 . . . 本文を読む