風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

故郷は遠くに有りて思うもの 

2009年07月13日 11時02分59秒 | 随想
鎖国の島国根性の継続化、西洋科学主義の導入の文明開化、明治維新は意見が分かれたのだろう。 金沢の室生犀星は「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」は故郷を忘れようとする。島崎藤村『破戒』の丑松はアメリカのテキサスへと旅立ってゆく。故郷の少年時代は苦しかったのだろう。  北信濃の高野辰之は「兎追ひし かの山 小鮒釣りし かの川」と故郷を懐かしむ。ブラジルに移民した日本人は古き良 . . . 本文を読む