風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

言葉の解釈は千差万別

2011年04月08日 16時36分44秒 | 随想
岡崎警察署前の三角地に厭離穢土欣求浄土の大看板がある。 十九歳の家康が大樹寺の住職から教授され旗印とした。だから家来衆は旗本。 一心に極楽を欣求し、現世の厭な穢土を離れて行きたいとする厭世思想は誤解だった。 人様が喜ぶ仕事に精出せば現世が極楽、生き仏になる。 大富豪が金の力で人の心を踏みにじる社会は穢土、心遣いや思い遣りで心を表現する現世が浄土に変わる。穢土に浄土があり、浄土に穢土が隠れて . . . 本文を読む

花言葉は曖昧模糊

2011年04月08日 14時01分12秒 | 随想
多行松・馬酔木・一位・南天・万両・千両・十両・水仙・鈴蘭・侘助・山茶花・花水木・花月・犬黄楊・万年青・沈丁花・辛夷・貝塚伊吹そしてジャスミン。小春日和の晴天の青空の下、庭の草木は新芽を吹いたり、花が咲いたり、蕾が脹らんだり。ジャスミンはチュニジアを代表する花。和名を探したが見当たらない。ジャスミン革命とは、チュニジアで起こった民主化運動。民主化花・反独裁花と書けばジャスミンと読めるだろうか?カダフ . . . 本文を読む