牛肉の薬食いについて。その効果、劇的であるけれども、諸刃の剣との思いがする。 数日前のブログ記事で、「薬食い」であると捉えて久しぶりに牛肉を食べた。と書いたけれども、その後、「薬」レベルの身体の変化があったので、そのことに関わって書いておきたい。 事実的端的には、手の荒れ(ここ10年くらい寒くなると手のかさつきがあって、場合によってはひび割れも)が治って、血色が良くな . . . 本文を読む
粕汁(鮭)。寒くなると食べたくなる料理の一つ。画像のは豆味噌を使っているけれども、白味噌で酒粕多めが色美しく、食べて美味しい、と。多くの根菜類と魚のアラで作ると栄養的にも優れたものに。 . . . 本文を読む
時の経つのは速いもので、今年も後何日かで終わろうとしている。「え?もう終わり!?」というのが正直な思いである。(人生の終わりにそんな思いで、 悔いぬ様、今、できる限りの努力をと思う。) とはいえ、何事にも終わりは来るものである。かつ終わるということは、直接に始まりということでもあるから、よりよく始められるように、1年を振り返っ . . . 本文を読む
塩水に一晩漬けて焼いた石焼き芋。プロの味ということでネットで紹介されていた焼き方。8%濃度の塩水に一晩漬けてから焼く。味は悪くないけれど、ほのかに違うかなあ、という程度、お好きな方は一度。 . . . 本文を読む
職場の忘年会に参加した。食と運動は合わせて1つとの思いがする。 昨夜は、職場の忘年会であった。例年、焼肉等の(自身にとっては)体調を崩しかねない食+またこれも、(自身にとっては)体調を崩しかねない夜遅くまでの2次会になってしまうのが通常であるので、例年はできる限り遠慮させていただいている。 しかしながら、今年は2月からの「股関節重心」の訓練 . . . 本文を読む
自然農法みかん。見た目がまず何よりも汚い?けれども本当に美味しい。これは他の野菜にも言えるけれども、農薬や肥料をたっぷり使って人の手をかけたものほど、見た目が綺麗な反面、本来の味薄く栄養価低いか? . . . 本文を読む
今回のブログ再開の当初の思いは、人間が病んでいくということの過程が、その構造として食・運動・睡眠の歪さ、別言すれば、歪な食・運動・睡眠との相互浸透としてある、と自身の実践によってとらえ返せたことによって、つまり、それらを整えることによって自身の様々な不調や病を治せたことからの、それを病の一般的な過程的映像として持つことで、そこへの施術を本治、その歪みの結果として現象していることへの施術を標治とする . . . 本文を読む
冬至なんきん。古人は、日が短くなっていって一番日の短い日を同時に後は日が長くなっていくのみ(陰極まりて陽に至る、あるいは一陽来復)と捉えた。それとともに、「ん」=運のつく食物を食べて......。 . . . 本文を読む
今回のブログ再開は「股関節重心」ということに出会い、自身の姿勢(立つ・歩く)を見直していったところ、様々な不調・病が治っていった、かつ「股関節重心」という視点から、駅や町での人々の姿勢(立つ・歩く)を視ると、8割方の人々が本来の「股関節重心」を崩してしまって(本来のというのは、全ての人がハイハイから立ち上がり、歩き出してという . . . 本文を読む
鹿児島小みかん。何時もこの時期に患者さんからいただく桜島の特産品。火山灰の多い土地で育ったから小さいとかしかしながら、火山噴火は活発な地球活動そのものだから、火山灰と共に育ったみかんは身体に良い筈 . . . 本文を読む
人間はいかに立ち・歩くべきか?四足体と二足体の矛盾、乖離をつなぐものとしての「股関節重心」。 今回は、自身と「股関節重心」との出会いから。今年の2月頃、夜中にふと目覚めて、眠れずスマホで YouTube のショート動画を見ていたら、出てきたのが「股関節重心」(レグルス)であった。一目見て、これだ!との思いとなり、そこから「股関節重心」教とい . . . 本文を読む
人間の睡眠とは魚類体以降の、それまで代謝が全てであった、代謝 = 運動、運動 = 代謝であったものが、運動と代謝を相対的独立のものとして、運動ということを誕生させた、その当然の帰結として、代謝もまた、睡眠という形で運動とは独立相対的のものとして誕生させたものであり、これは別言すれば、単細胞体からクラゲ体までの<生命の歴史>の繰り返しである。と捉え返した。 そこで、少し . . . 本文を読む