しゃばけシリーズ18～てんげんつう～

若だんなの前に
「天眼通（てんげんつう）」を名乗る男が現れた
過去に未来
人の心まで見通すことができるという能力のせいで
人に嫌われると
助けを求めてきたが
　　　　　　　　　
一方
仁吉に惚れた天狗の姫が
無謀にも祖母のおぎんに勝負を挑み
許嫁の於りんの実家
中屋には次から次へと災難がふりかかる

気が気でない若だんなは
なんと場久がの手を借り夢に潜入！？
仲間のため
許嫁のため
危険に飛び込む一太郎の決意が光る
急展開の第18弾

もうすぐ
最新作
『もういちど』（単行本）は
発売されると言う頃
やっと
文庫本バージョン
『てんげんつう』読めました

於りんちゃんが
また小さいからか
文のやりとりや
行き来はあるものの
一向に
話は進みません
若だんなも
まだ未成年です
読者が
確実に老いていくのに
「しゃなばけ」シリーズの
キャラクターは
一向に
年取りません
もはや妖！？
あまりにも
進展が無さ過ぎる

本作では
このパターンが
永遠に続くと思われ
もはや
外伝の新たな展開に
期待するしかない
σ(^_^;）は
外伝『えどさがし』
明治時代のその後の展開が
非常に気になっているのです

若だんなに違いない人が
見つかったそうだ
これから会いに行くを書いてある

あの佐助が
間違いないと言っている
つまり…つまり！

長い長い日々待った
本当に長かった…
ようやく若だんなと
会える日がきたってことか

　　　　　　　　　　（『えどさがし』より抜粋）

この後が
知りたいんですよ
あたしは！