
Palais de Tokyoの東棟が
Musée d'art Moderne de la Ville de Paris(市立近代美術館)です
この辺りは
美術館が密集しております
セーヌ川に面し
対岸には
エッフェル塔が鎮座
日当たりがとても良いので
お天気の良い日には
本でも読みながら
カフェでお茶するのも宜しいかと存じます

さて
こちらの美術館には
Raoul Dufy(ラウル・デュフィ)という
フランスの画家の作品が常設展示されております
このお方
電子辞書で調べましたところ
1877年
ル・アーブル生れフランスの画家
パリの美術学校で学び
明るい色彩と軽快で即興的な筆の調子が特徴的
ファッション・デザイナー
テキスタル・デザインなどの
装飾的な仕事も手がけている
1953逝去
と書かれておりました

さて
作品ですが
一枚のキャンバスに描かれているわけではなく
250枚のパネルで構成されている作品です
とは申せ
高さ10メートル
幅60メートルの
非常に大きな作品です
美術館のワンホールを
埋め尽くしておりました

正面奥には
ロボットを思わせるように
テレビが配置されており
映像が流れておりました
どんな映像だったのか
すいません
思い出せません

「La Fée électricité(電気の妖精)」と題したこの作品
1973年のパリ万博の際
電気館の装飾画として描かれたものだそうです
電気が誕生するまでの歴史が描かれています
作品の中には
キューリー夫妻や
エジソンも描かれているらしいのですが
何処におられるのか
解かりませんでしたσ(^^;)
他にも
マティスや
ソニア&ロベール・ドローネーの作品があるとか…
って何処にあったんだ?
Musée d'art Moderne de la Ville de Paris
地下鉄:⑨léna
住 所:11,av,du Préwsident Wilson 75016
開 閉:10:00~18:00(水曜は22時までオープン)
料 金:企画展以外は無料
URL: www.mam.paris.fr