10月開幕予定の
フィギュアスケート
グランプリシリーズの6大会について
3日
オンラインで開かれた
ISU国際スケート連盟理事会で検討され
実施する方針であると
確認したようです
ただ
各国に渡航制限が出ていることから
通常通りの開催は困難とみられ
大会方式は今後協議するそうですが
エントリーについては
開催国の選手と
開催国に練習拠点を置く選手を
中心にする案が出ているようです
実施方針を
「Domestic run event」とし
各大会の出場者を
開催国の選手
その国に練習拠点を置く選手らに制限し
変則開催する
に変更されたようです
予定されていた日程についても
一部(第4戦)が変更になりました
第1戦 スケートアメリカ(ラスベガ) 2020年10月23日(金)~25日(日)
第2戦 スケートカナダ(ケローナ) 2020年10月30日(金)~01日(日)
第3戦 中国杯(重慶) 2020年11月06日(金)~08日(日)
第4戦 フランス杯(グルノーブル) 2020年11月08日(日)~10日(火) → 11月13日(金)~15日(日)
第5戦 ロステレコム杯(モスクワ) 2020年11月20日(金)~22日(日)
第6戦 NHK杯(大阪) 2020年11月27日(金)~29日(日)
ファイナル(中国/北京) 2020月12月10日(木)~13日(日)
次回理事会は8月28日(予定)
詳細な大会方式は固まり次第に追認
各大会の出場選手発表は
今回の決定を受け
各国連盟が
派遣スケーター選定の
最終調整に入るとのこと
例年
2試合の順位によるポイント換算で
上位6人がファイナル進出しますが
今シーズンは
ひとり1つの大会に
エントリーする方式を採用する見込み
となると
男子シングルスの
日本と海外選手の派遣は
第1戦 アメリカ ネイサン・チェン ヴィンセント・ジョウ
第2戦 カナダ 羽生結弦 キーガン・メッシング チャ・ジュンファン(韓国) ジェイソン・ブラウン(アメリカ)
第3戦 中国 ボーヤン・ジン
第4戦 フランス 宇野昌磨 島田高志郎 ミハル・ブレジナ(イタリア)
第5戦 ロシア ミハイル・コリヤダ他ロシア選手
第6戦 日本 友野 一希 山本草太 鍵山優真 佐藤駿 田中刑事
こんな感じ?
ブラウンは
第1戦のアメリカ大会に出場する可能性もある?
で
優勝した選手がファイナル出場できない
一発勝負になる訳で
過去の実績から
勝手に予想するなら
第1戦 アメリカ ネイサン・チェン
第2戦 カナダ 羽生結弦
第3戦 中国 ボーヤン・ジン
第4戦 フランス 宇野昌磨
第5戦 ロシア ?
第6戦 日本 鍵山優真 or 佐藤駿
が優勝候補でしょうかね
女子関しては
ロシアが
全試合に選手を派遣すると言う
無謀なことをしない限り
昨シーズンのような
6名中4人がロシア選手
にはならい気がします
とは言え
今後の状況で
大会中止もありえます
と言うか
無理して開催強行しなくても…