アガタ
2023-12-15 | 読書
美大に通う女子学生
佐伯百合が
背中をめった刺しにされて殺された
しかし
指紋も足跡もなく
防犯カメラの映像も残っていない
警視庁捜査一課に
異動したての青木一は
捜査本部に呼ばれ
地元の有力者の息子
黒石浩也が
ストーカーだったという噂を耳にし
無断で本人に接触したため
管理官から大目玉を食らう
一方
鵜飼縣は
警視庁本部庁舎の片隅で
あらゆる犯罪情報を収集分析し
汎用性の高い検索システムを構築している
スタッフの桜端道が
投資詐欺事件の情報をつつきまわすうちに
たどり着いた
謎の闇サイトには
殺人現場の生々しい写真が…
鵜飼縣は
秘かに
美大生殺害事件の
捜査の進み行きを探り始める
『脳男Ⅲ ブックキーパー』に登場した
鵜飼縣女史メインの小説があったので
読んでみた
警邏中の警官が
佐伯百合を殺害したんだろうと思いつつ
読み始め
捜査一課七係に配属されたばかりの
青木一に
警察官になって
二年目の交番勤務
大島義春が
地元の有力者の息子
黒石浩也が
佐伯百合のストーカーを
していたらしいと告げた訳です
こいつ(大島義春)が犯人だ
と予想をしつつ
更に読み進め
結局
犯人
しかも
過去にも
同じ様な殺人を
二度行っていた
連続殺人犯だったことが
縣の調査で判明
一方
初動捜査で
とんだしくじりをした
新米刑事・青木一も
正体不明の女(=縣)の
ヒントから
大島義春に辿り着く
これで
終わりかいな?
と思いきや
実は
本筋と思われた
この事件の裏に
もう一つ
大きな事件がありまして
もう
大どんでん返しの展開と言うか
結末と言うか
どうりで
初めの方で
犯人わかった訳だよ
著者・首藤瓜於氏に
してやられた
ひとつ
不思議なのは
二人一組で
捜査するのが
セオリーなのに
捜査一課八係の班長・片桐が
青木一を
単独行動させた点
ベテランとか
単独行動しがちな刑事ではなく
捜査一課に入りたて
しかも
刑事とは言え
捜査のに方も知らないド素人を
ひとりで行動させたのは
何でだろう
青木一は
東大文Ⅰ卒で
浮世絵と歌舞伎を専攻
事件の容器者のひとりとして
浮上した長屋の住人
日本大好き
レイチェル・キーン … 元精神科医
と意気投合 イバリゥエーション・センターと言う
しちゃうだろうなぁ~ 施設で働いていた鷲谷真梨子とは元同僚
と思ってたら その流れで縣とも知り合いになる
この事件をきっかけに
案の定
これまた
容疑者のひとりとして
名前が浮上していた
近藤仁が … 事件には関係なかったけど
引っ越して 佐伯百合をストーカーしてたことは
空き家になった部屋に 明らかです
引っ越してきました 居ずらくなって実家に戻った感じです
実は
この二人
5年前
近所の国立大学で開かれた
講座のスタッフ(青木)と
講演者(レイチェル)として
出会ってたらしい
『アガタ』がシリーズ化されるのか
分かりませんが
続くようなら
青木一は
レイチェル・キーンと
縣と言う
最強の師匠?を得て
さぞ
優秀な刑事に
成長することでしょう
祖父である
黒石正三が逮捕されちゃって
黒石浩也
どうなっちゃうんだろう
根が純粋無垢なだけに
不安
そうそう
大島義春逮捕からの
大事件発覚&おち
経緯気になる方は
単行本『アガタ』302頁以降
一読下さい
佐伯百合が
背中をめった刺しにされて殺された
しかし
指紋も足跡もなく
防犯カメラの映像も残っていない
警視庁捜査一課に
異動したての青木一は
捜査本部に呼ばれ
地元の有力者の息子
黒石浩也が
ストーカーだったという噂を耳にし
無断で本人に接触したため
管理官から大目玉を食らう
一方
鵜飼縣は
警視庁本部庁舎の片隅で
あらゆる犯罪情報を収集分析し
汎用性の高い検索システムを構築している
スタッフの桜端道が
投資詐欺事件の情報をつつきまわすうちに
たどり着いた
謎の闇サイトには
殺人現場の生々しい写真が…
鵜飼縣は
秘かに
美大生殺害事件の
捜査の進み行きを探り始める
『脳男Ⅲ ブックキーパー』に登場した
鵜飼縣女史メインの小説があったので
読んでみた
警邏中の警官が
佐伯百合を殺害したんだろうと思いつつ
読み始め
捜査一課七係に配属されたばかりの
青木一に
警察官になって
二年目の交番勤務
大島義春が
地元の有力者の息子
黒石浩也が
佐伯百合のストーカーを
していたらしいと告げた訳です
こいつ(大島義春)が犯人だ
と予想をしつつ
更に読み進め
結局
犯人
しかも
過去にも
同じ様な殺人を
二度行っていた
連続殺人犯だったことが
縣の調査で判明
一方
初動捜査で
とんだしくじりをした
新米刑事・青木一も
正体不明の女(=縣)の
ヒントから
大島義春に辿り着く
これで
終わりかいな?
と思いきや
実は
本筋と思われた
この事件の裏に
もう一つ
大きな事件がありまして
もう
大どんでん返しの展開と言うか
結末と言うか
どうりで
初めの方で
犯人わかった訳だよ
著者・首藤瓜於氏に
してやられた
ひとつ
不思議なのは
二人一組で
捜査するのが
セオリーなのに
捜査一課八係の班長・片桐が
青木一を
単独行動させた点
ベテランとか
単独行動しがちな刑事ではなく
捜査一課に入りたて
しかも
刑事とは言え
捜査のに方も知らないド素人を
ひとりで行動させたのは
何でだろう
青木一は
東大文Ⅰ卒で
浮世絵と歌舞伎を専攻
事件の容器者のひとりとして
浮上した長屋の住人
日本大好き
レイチェル・キーン … 元精神科医
と意気投合 イバリゥエーション・センターと言う
しちゃうだろうなぁ~ 施設で働いていた鷲谷真梨子とは元同僚
と思ってたら その流れで縣とも知り合いになる
この事件をきっかけに
案の定
これまた
容疑者のひとりとして
名前が浮上していた
近藤仁が … 事件には関係なかったけど
引っ越して 佐伯百合をストーカーしてたことは
空き家になった部屋に 明らかです
引っ越してきました 居ずらくなって実家に戻った感じです
実は
この二人
5年前
近所の国立大学で開かれた
講座のスタッフ(青木)と
講演者(レイチェル)として
出会ってたらしい
『アガタ』がシリーズ化されるのか
分かりませんが
続くようなら
青木一は
レイチェル・キーンと
縣と言う
最強の師匠?を得て
さぞ
優秀な刑事に
成長することでしょう
祖父である
黒石正三が逮捕されちゃって
黒石浩也
どうなっちゃうんだろう
根が純粋無垢なだけに
不安
そうそう
大島義春逮捕からの
大事件発覚&おち
経緯気になる方は
単行本『アガタ』302頁以降
一読下さい