時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

大失態!ノバク・ジョコビッチ 失格

2020-09-07 | テニス

珍事
と言うよりは
大失態を犯した
世界ランキング1位
ノバク・ジョコビッチ

第1セット
第11ゲーム
パブロ・カレノブスタに
サービスブレイクを許し
5-6となった後
ジョコビッチは
ベースライン後方の壁に
ボールを打ち込もうとした
ようなんですが
線審の首元に直撃
試合は一時中断
協議の結果
危険行為とみなされ
失格処分を受け
4回戦敗退となりました

ジョコビッチとしては
故意ではないと
弁解するも
認められず
って
首元直撃ですから
下手したら
死にますから

ジョコビッチの場合
ランキング1位の座にいながら
同じような行為
何度もありまして
元々
素養はあるんですよね~

失格
と言う
何とも
不名誉な記録を
残してしまいました
取敢えず
失格処分のペナルティーとして
今大会での
全獲得ポイントの失効
獲得賞金の没収
危険行為に対する
罰金も課される

とのこと
大会出場停止は…

これで
俄然
勢いずく
上位シード選手!
特に
この後
Night sectionを戦う
Top Half
第7シード
ダビド・ゴフィン
第12シード
デニス シャポバロフ
当たりは
俄然
ギア全開で
くるでしょう

フェデラーとナダルが
圧倒的な強さで
Grand Slamに君臨し始めた
2006年以降
そこに
ジョコビッチが加わり
Big3と
言われるようになりました
以来
この3選手以外で
Grand Slamを制したのは
アンディ・マレー(2012年/全米 2013年2016年/ウィンブルドン)
フアンマルティン・デルポトロ(2009年/全米)
スタン・ワウリンカ(2014年/全豪 2015年/全仏 2016年/全米)
マリン・チリッチ(2014年/全米)
の4人しかいません
誰が買っても
Grand Slam
初制覇
と同時に
Big3のいない大会で
と言う但し書きは
永遠に
付いて回る

ジョコビッチは
ロジャー・フェデラー
ラファエル・ナダル不在の
Grand Slamで
Big3のひとりとして
優勝し
牙城を死守
しなければならなかった
どんなに偉大な記録
残しても
逆に
キャリアについた
不名誉な記録は
もう消せません

ジョコビッチは
テニス界のなかで
フェデラーとナダルに代わり
ニュー・リーダーシップに
なりたいのか?
ただ
それに
行動と言動
その他
諸々
伴ってない気が…

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