ロジャー・フェデラーが
スイスのメディアに対し
2022年半ばまで
競技に復帰できそうにない
とコメントを掲載した記事を
17日
『Tennis Classic』で読みました
以下『Tennis Classic』で記事より抜粋
オーストラリア(全豪)はまったく選択肢にない
でも
それは私にとっては驚きでもない
手術を受ける前から
何ヵ月もの休養が必要になることはわかっていた
1月には静かにランニングを再開し
3月か4月にはサポートを受けながら
コートで練習を再開できるだろう
したがって
競技復帰は
2022年の夏頃になると思う
私が手術を受けたのは
将来
子供たちとスキーをしたり
サッカーやテニスをしたりするためなんだ
私の第1の動機は
日常生活に必要なコンディションを取り戻すことだった
それでも
私はトップアスリートの精神と肉体を作るために
このリハビリに取り組みたかった
私としての野望は
テニスのプロとして自分が何を成し遂げられるかを
もう一度見てみたいということだった
そのために戦っているし
モチベーションも高い
チームや家族のサポートも感じている
私は自分の言葉で
そして
コートの上でお別れができることを願っている
もうグランドスラムの決勝で
プレーすることがなくても
私の世界が崩壊するわけではない
それでも
もう一度戻ることが私の究極の夢
そして実際に
私はまだそれを信じている
私はこの種の奇跡を信じているんだ
私はすでにそれらを経験している
ラファエル・ナダルは
来月開催される
Exhibitionで
プレーするくらい
回復してきている一方
フェデラー復帰への道は
まだまだ遠いです
それでも
信じて待ちます
待てます