薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
アラジンのファンヒーター
最近、久々に、て言うか、十数年ぶりに灯油式のファンヒーターを買いました。 もちろん薪ストーブだけで暖房としていることに変わりは無いんですが、じゃ何で?
朝起きたら、そこはもう職場なので、自分の場合は一日中ほとんど吾が家にいるんだが、でもそれは1階の仕事部屋での話でして、子供たちは学校があるし、細君も一応は出勤組だし、なので、平日の昼間は生活空間に誰もいない訳です。
そんな平日の朝には焚付ける薪も勿体ないし、て言うか、朝だけのためだと労力的にもめんどくさいんですよね。 なので、去年あたりから薪ストーブは焚かないことにしてブルーフレームで過ごしているんだが、つまり、昨晩の薪ストーブの余熱で朝を迎えて、その時の室温を保つためにブルーフレームを焚いてたりする訳です。
でも、それだとさすがに放射冷却とかで冷え込んだ朝は、室温は14~16℃程度まで下がってしまってる。 良い子のワタシは寝るのが早いので(笑) 最後にくべる薪はせいぜい22時までなのでなおさらです。
ブルーフレームでは28畳のLDKにはあまりに非力過ぎで、平日の冬の朝はいつも少し寒い中食事しているのです。 で、何か補助暖房に良いものはないかなと探していて見つけたのがアラジンのファンヒーターだった訳です。
補助暖房のブルーフレームに補助暖房を使うってのも変な話なんですがね(笑)
一般的なファンヒーターは、あの温風が昔から好きじゃないんだけど、アラジンのファンヒーターはこれまでのファンヒーターとはちょっと違うんです。 もちろん温風モードもあるんですが、実は遠赤外線モードってのがあって、これだとほとんど微風、基本的に輻射熱なんですよね。
輻射熱、遠赤外線のものは、これまで電気式のものだけだと思ってたんですが、灯油ストーブ、ファンヒーターで遠赤外線ってのは珍しいですよね?
電気代も大してかからなそうです。 点火時はさすがに600W食いますが一瞬です。 待機消費電力は1Wだし、遠赤モードでは19Wと、気にならないレベルです。
遠赤モードは強・中・弱の3段階で、燃費も結構良くて、燃焼時間は最大で88時間もある。 灯油タンクは7リットルなんだけど、朝だけの使用だったら半月に一回の給油で間に合いそうです。
まきたきてー発電所 毎日の発電実績
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