薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
本気で焚くと熱くていられねぇ
普段は朝の焚付時にガツンと焚き上げたあと、薪を2本ずつくべてゆったりと焚いてるFA225なんだけれど、そういや、今シーズンはまだ本気で焚いてなかったなと、昨日は少し寒かったこともあって、朝の焚付のあとの薪を3本に増やして、ちょっと本気で焚いてみたら、やっぱし暑すぎて、て言うか、熱すぎて側に居られないです。
天板の温度が310℃を超えたところでガマン大会は終了です。 ここまで焚き上げるととにかく熱い。 写真撮るのもホントしんどいです(笑)
ストーブの真上が吹き抜けてるとはいえ、部屋が10畳ほどの空間、今ではすっかり梱包作業場になってしまった風除室とつなげても18畳にしかならないので、外が氷点下の真冬日でもないと、こういう焚き方はとてもじゃないがやっぱ無理だわさ(笑)
自分が快適だと思う室温は20~24℃くらいで、どんなに暑くても26℃までです。
それにしても、やっぱしFA225っていいストーブです。 て言うか、ダッチウエストだけでなくバーモントキャスティングスも含めて触媒機はいいなぁ~ と、つくづく思う薪焚亭なのでありました。 触媒機は燃焼時間も長いし、て言うか、熾きになってからの持続力が魅力ですよね。 ホントいつまでもあったかい。
クリーンバーン機と比較して、ちょっとだけ気難しい、て言うか、コツが要るのは確かだけれども、慣れてしまえばどうってことないです。 自分は触媒機のそんなマニアック? なところがむしろ好きだったりします。
ダッチウエストとバーモントキャスティングス、どちらも良い触媒機なんだけれども、それぞれに一長一短だなぁ~ と、それもまたつくづく思うことなんですよね。
前にも書いてるかも知れないが、単純に暖房器具として見るならば、自分はダッチウエストの方が勝ってるように思うのです。
一番の理由はその重量にあって、たとえば真ん中のサイズで比較すると、アンコールの重量は159キロなのに対して、FA265は197キロもあるのです。 スモールのFA225でさえ172キロもあって、実にアンコールより重かったりするのです。
ちなみに一番でかいサイズのデファイアントで220キロなのに対して、FA285なんて287キロもあるんですから驚きです。 とにかく重たい超ヘビー級なんですよ。
もちろん薪ストーブの良し悪しというのは重量が全てじゃないですが、ただ少なくとも鋳鉄の量が多いということは、それだけ蓄熱性に優れているということは確かなはずです。 ただ、逆にその分温まるまで時間を要することも確かなんですがね。
触媒機に限らず他メーカー大型の鋳物ストーブを列記してみると、ヨツールのF500とF600がそれぞれ200キロ、モルソーの3640が209キロ、ドブレの700が200キロ、ウォーターフォードのトリニティーが224キロなどなど、古いカタログデータなので変更があるかも知れませんけど、いずれにしてもFAシリーズの重量、特に285は半端じゃないのです。
まきたきてー発電所 毎日の発電実績
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