6日は日本の小学校との交流です。クロツラヘラサギが越冬している八代市の鏡川の近くにある鏡西部(かがみさいぶ)小学校との交流です。まず、漁協事務所まえで合流しました。
鏡西部小学校の子供たち。
プレゼントの交換です。それぞれの子供たちが作った自己紹介のアルバムです。
韓国の子供たち。
数分、歩くとクロツラヘラサギが休んでいる港の施設(囲い状の構造物)に到着します。こんど望遠レンズで撮影した画像をアップしますね。それにしても、周囲の環境は建物や構造物が多く、厳しい環境の中で越冬しています。この日は30数羽、確認できました。八代海では毎年数十羽、越冬していますので、2千数百羽といわれるクロツラヘラサギの2%ぐらいがここで越冬しているわけです。
この日はマスコミの取材もたくさん来ました。クロツラヘラサギのニュースをどんどん報道してくださいね。
鏡西部小学校の岡田先生。今回、交流会の進行役を担当してくれました。
観察会の次は、小学校の体育館での交流会です。あやとり、おてだま、けん玉、めんこ、竹トンボなど日本の伝統的な遊びを紹介してくれました。
あやとりで<箒>を作って見せてくれるお母さん。
完成しました!!(ブレた写真でごめんなさい)
ケン玉は難しいです^^
鏡西部小の子供たちが<上を向いて歩こう>を手話をしながら唄ってくれました。
韓国の子供たちは<サントッキ・山ウサギ>という童謡を日本語バージョンと韓国語バージョンで歌いました。
交流会も無事終了しました。
と、思ったら、校庭で韓国からのお土産、チェギ遊びが始まりました。
こんな遊びの器具は韓国にないので、みんな大喜び。
鏡西部小学校のお母さんたち、ありがとうございました。
最後の記念撮影。このあと、博物館と河口干潟に行きましたが、また次回に報告します。そろそろ出水に向けて出発です。では、また・・・。